ストーンローゼスの新曲「All For One」はレモンのように酸っぱい
- 2016.05.16
- 雑記もいいとこ
というお話です。
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兼 走るマーケター 原田(はらた)です。
突然ですが、、、
音楽、好きですか?
わたしは大好きです。
中でも90年代以降のマッドチェスター・サウンド〜ブリット・ポップあたりはどストライクだったりします。(それ以前のモッズやパンク、ストーンズやビートルズなどはさほど詳しくない・・・)
22年ぶりにマッドチェスター・サウンドの申し子、ザ・ストーン・ローゼスの新曲『All For One』がオリジナル・メンバー(イアン、ジョン、レニ、マニ!)でリリースされました。
このニュースが耳に届いていない同志がまだいるのではないか? そんな想いと、復活!の新曲が(正直)ぱっとしないアーティストが多い中、過去の名曲と同等かそれ以上にワクワクしちゃった故にエントリーせずにはいられなかったのです。
あ。ちなみに彼らのマーケティングもお見事でしたよ。ゲリラ的で。
すでに100回以上繰り返し聴いてみての感想主体で今日はエントリーしちゃいます。題して『ストーンローゼスの新曲「All For One」はレモンのように酸っぱい』です。
それではどうぞー。
ストーンローゼスって何者?
を、せっかくなので知ってください。
英国ロックとダンス・ミュージックを融合させた“マンチェスター・サウンド”の中心的存在として、世界中のロック・シーンに今もなお多大なる影響を与え続ける伝説的UKロック・バンド、ザ・ストーン・ローゼズ。
イアン・ブラウン(ヴォーカル)、ジョン・スクワイア(ギター)、マニ(ベース)、レニ(ドラムス)の4人によって、1985年に英国マンチェスターで結成。1989年にゾンバ傘下のシルヴァートーン・レーベルからデビュー・アルバム『ザ・ストーン・ローゼズ』をリリース。
60年代のブリティッシュ・ポップス風の甘く美しいメロディとハーモニーに、ハウスのノリをミックスしたような豪快なサウンドが、当時のブームとなっていたレイヴなどにリンクして、本国イギリスをはじめ、ヨーロッパや日本で人気爆発。
後続のバンドに大きな影響を与え、ハッピー・マンデイズなどとともに、マンチェスター・ムーヴメントの中心的存在として活躍。低迷していた英国ロックの救世主として注目され、世界的人気を集めた。
次に彼らの代表的な作品を体験してみてくださいね。
ちなみにこの3曲が生まれたのは27年程前です。
ストーンローゼスの新曲「All For One」は驚くほど瑞々しい
なんていうんでしょうか。
ベテラン(おじさん)になればなるほど、再結成以後の曲調って、やたら重かったり、ミッドテンポだったり、テクニック重視だったり、難解だったり、、、えてして過去の名曲のお膳立てをする前菜になりがち。
でも、、、
ストーンローゼスの新曲「All For One」には”前菜感”を一切感じませんでした。
軽くて、アップテンポで、密度もそこそこで、わかりやすく、想像以上に酸っぱくて瑞々しい感覚。まさに「これだよ、これっ!!」って感覚。22年ぶりとは思えないっ。
「何かまたはじまっちゃう?」 そんな期待感が膨らまずにはいられない感じ。
3枚目!のアルバムがとーっても楽しみ。
ストーンローゼスのマーケティングもお見事
とつぜんおマンチェとかニューヨークとか渋谷にレモンの絵が。
知らない人は何あれ? 知ってる人はまさか! のティザー広告です。その数日後、iTunesで新曲がリリースされました。
ザ・ストーン・ローゼスといえば「レモン」ですから。
かっこいいし、ゲリラ的。
22年ぶりにリリーされた新曲。なんて瑞々しいんだろう。世界中のローゼスファンがわりと本気で小躍りしはじめましたよ。
ローゼスの新曲を100回以上聴いて感じたことはそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!
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