ウェブ集客にも「雰囲気創り」はとっても大切

第一印象は記憶に焼き付く

というお話です。

 

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

6歳の息子のお話。最近「!」っと思い出したように機関車トーマスをテレビタイム(我が家はテレビは1日30分と決まっている)に選択することがあります。

 

 

森本レオさんの神がかったナレーションは味わい深い。でも、ジョン・カビラさんも負けておりません。オープニングBGMに乗せてジョン・カビラさんの「機関者トーマス、◯◯というお話。」とはじまるナレーションは物語の雰囲気創りにおおきく貢献しています。

 

今日はこの雰囲気創りに着目してエントリーをこしらえてみます。題して「ウェブ集客にも「雰囲気創り」はとっても大切」です。

 

それではどうぞ。

 

告白します・・・昨日は回らない寿司屋に行きました

寿司をはじめ、天然の魚介を使った料理を堪能できる和食料理店

平塚駅より徒歩10分ほどの場所にある【たかやま】は、割烹や寿司店で修業を積んだご主人が、地元平塚に飲食店に勤めていた奥様と二人三脚にて開店させた和食料理店です。自ら市場に足を運んで目利きした天然の魚介を使った『寿司』、江戸前の『あなご』などを中心とした料理を味わうことができます。旬の食材も取り入れられ、一定の時季にしか味わえないような料理も時おりメニューに並びます。飲み物には日本酒や焼酎、白ワインなどが用意されており、食事と共にお楽しみいただけます。店内は白を基調とした落ち着きのある空間となっており、ゆっくりとお食事ができますので、記念日や接待など特別な日にもお使いいただけるお店となっています。

【出典】たかやま | 平塚/大磯 | ヒトサラ

 

ご縁があって「たかやま」さんのお寿司を堪能しました。ご主人・奥さんの人柄もよく、この上ない”旨い”と”喜び”を提供してくれるお寿司屋さんでした。もちろん、雰囲気創りも抜群でした。

 

雰囲気を構成する要素はたくさんあります。商品の品質はもとより、働くスタッフの接客対応(挨拶・配膳・ふるまい・言葉使い諸々)、商品知識、こだわり、外観・内装、食器、盛り付け、メニュー、照明、カウンター、テーブル・椅子、BGM、トイレなど様々です。

 

特定のコレ!というよりも、すべての要素を高次元に整えるのがポイントなんだろうなーと思ったり。共通して言えるのは、雰囲気の良いお店・満足度の高いお店って、細部までこだわっていますよね。わたしたち(顧客)が知らないところもきっとたくさんあるんだろうな。

 

ウェブ集客にも徹底した”雰囲気”創りを

たとえばブログの場合。

コンテンツの質にこだわるのは当たり前ですが、画像と画像の余白を整えたり、文字の行間を開けたり、言葉の表現を統一したり、コピーを変えたり、顔出ししたり、配色のバランスを変えたり、文章のサイズを大きめにしたり、シェアボタンのデザインに気を配ったり、サイドバーに「人気エントリー」「最新エントリー」のトップ10を配置したり、コンテンツのゴールを添えてみたり・・・

 

お客様に心地の良い空間を提供する。これらすべては雰囲気創りの構成要素となります。

 

メールマガジンもそうです。

 

コンテンツの質はブログ同様ですが、スマホで見ても読みやすいように改行してあげる、段落を設ける、小見出しの先頭に ■ を付けて可読性を上げる、適度な長さにする、パーソナルな情報も含める・・・

 

お客様に読みやすさ・親しみやすさを配慮してあげる。これだって雰囲気創りですよね。

 

“雰囲気”を磨くもっともシンプルでカンタンな方法

それは借用(スワイプ)です。あなたが日頃から見て「良い雰囲気あるな〜」と心から思えるウェブサイトやブログ、メルマガの共通点を探しだしてください。

 

共通点を見つけたら、あなたのウェブサイトやブログ、メルマガと比較してみましょう。比較して良かった部分を借用(スワイプ)します。完全なコピーはいけませんよ。その辺は色を変えるなり、大きさを変えるなり、大人の配慮はしてくださいね。

 

まとめ

ウェブ集客にも雰囲気創りは大切です。アクセス・成果がある程度出てきたら「雰囲気創り」にも気を配ってみましょう。「雰囲気が良さそうだから」これだってあなたを選ぶ立派な理由のひとつなんですから。

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!