【集客方法】お客様を惹き付けるアイデア(目の前で仕上げる)

かんたんな一手間は価値となる

というお話です。

 

湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

昨日とはうって変わり、秋っぽくひんやりした気候ですね。日を追うごとに寒くなると思います。体調管理にはお互い気を付けて参りましょうね。

 

さて。本日のブログテーマはお客様を惹き付けるアイデア(目の前で仕上げる)です。ちょっと参加できたり、ちょっと他とは違ったり、誰かにおもわずシェアしたい…演出型の体験マーケティングといっても良い。飲食業の方もそうじゃない方も必見です。

 

それではどうぞ。

 

最後は自分で仕上げるパターン

とあるラーメン屋さんで見た光景はマーケター的に興奮せざるを得ない光景でしたよ。まずは↓この動画をご覧ください。

 

 

できれば音声をオンにして視聴していただきたいのですが、、、店員さんが熱々の鉄板に溶き卵を落としてくれるんです。その瞬間、香ばしい香りがあたり一面にふわ〜っと広がる訳です。

 

「くんかくんか」と鼻孔が自然と動きます。つまり、ベネフィット(美味しそう!)が極めて自然に提供されているのです。

 

なお、鉄板の上に広がる玉子をご飯と絡める作業(仕上げ)は注文主であるお客様に委ねられます。鉄板はまだ熱々ですから炒める感じ。おなかの虫がグ〜ッと鳴く感じでしょうか。

 

効率のみ考えると…厨房で作り上げたほうが良いに決まってる。でも、あえて未完成の状態で差し出す。仕上げの体験を提供することでベネフィットを提供しながらちょっと他とは違うなーという印象を焼き付けることができる好例です。

 

最後は店員さんが仕上げるパターン

もしあなたがゴリゴリのマーケターであれば、一度は視聴したことのある↓動画かもしれません。

 

 

結果から申しますとイクラ丼なのですが、、、ただのイクラ丼ではありません。てんこ盛りのイクラ丼です。おそらく北海道ですからてんこ盛りのイクラ丼だって商品としてはどこかに存在していると思います。

 

でも「はちきょう」さんのイクラ丼(つっこ飯)は完成する過程を目の前で見せてくれるのです。事件…とまではいかないにせよ、誰かに思わず話したくなりますよね。「まるでサザエさんの食卓に登場するご飯のようにイクラが盛られるんだ」と。

 

いかがでしたか?

 

お客様を惹き付けるアイデア。目の前で仕上げる。あなたの取り扱う商品・サービスに一手間加えることによって付加価値を提供する。これはあなたを選ぶ理由となります。一般(コモディティ)化した商品・サービスの活路として考案してみてくださいね。

 

月曜日の早朝。あなたに伝えたかった内容はそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それでは午後もマーケティングを楽しんで参りましょう!