キャッチコピーのアイディア!タイトル&キーワード(無料)

本気が試される

というお話です。

 

湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
兼 走るマーケター 原田(はらた)です。

 

長期連休も一呼吸。明日から後半の三連休というご家庭も多いのではないでしょうか。我が家もそのくちです。遠出はせずに近場でエンジョイする予定。

 

さてさて。

 

キャッチコピーのアイディアシリーズも第4弾となりました。本日のテーマはズバリ「無料」です。第1〜3弾のエントリーはこちらをご覧くださいね。

 

キャッチコピーのアイディア!タイトル&キーワード(新規性)

キャッチコピーのアイディア!タイトル&キーワード(限定性)

キャッチコピーのアイディア!タイトル&キーワード(数字)

 

ひとは「無料」という言葉に敏感に反応します。わたし自身もその一人だったりしますし、当ブログの無料オファー「ウェブ集客について誰もが知っておくべき43の秘密(無料)」の反応を見てもそう感じます。

 

実践に基づいて述べるなら、、、

 

上手に使えば今でもこの古典的オファーの効果は顕在です。今日はそのへんについても普及しながら切り口をご紹介して参ります。題して『キャッチコピーのアイディア!タイトル&キーワード(無料)』です。

 

それではどうぞー。

 

「無料」で伝えるタイトル&キーワード

ご招待

無料ですよー。これだけではちょっと面白みに欠けますよね。ですから、伝え方を工夫してみましょう・・・というのがこれ。たとえばこんな切り口です。

 

  • あなたを無料でご招待します
  • シークレットセミナーへのご招待(無料)

 

〜は一切かかりません

全部は無理だけど、この部分だけでも無料にします! といった伝え方はお客様にとって「おっ」と感じますよね。

 

  • 初期費用は一切かかりません
  • 金利手数料は弊社が負担します

 

無料〜

コピーの頭や語尾に”無料”をつけるとその先のオファーの敷居がグっと下がるところに着目っ。

 

  • 無料体験(お試し)
  • 無料キャンペーン
  • こどもの日は入場料・無料!

 

価格0円

無料 = 0円 と置き換えることもできます。意味合いは同じでも、他で”無料”の文字が踊っていたらちょっと異質で目に留まるかもしれませんよね。ちょっとしたことですけど。大事。

 

  • 広告費0円で集客し、250万円売り上げた方法とは?
  • 0円キャンペーン
  • 限定100食、0円

 

モニターキャンペーン

お客様の声を集める時、モニターキャンペーンは有効な手段です。実績が0なら”無料”で3つの事例を創る。あとは3つの事例がセールスを勝手にしてくれる。お客様に接近するオススメの形のひとつです。

 

  • モニター募集中!(無料)
  • 無料モニター募集中!限定 5名様
  • 無料モニター募集中!先着 3名様

 

サンプル品につき無料

サンプル品やノベルティを無料で配布する。一見有効な販促手法に思われがちなのですが、きちんとマーケティングの”流れ”を考えてなきゃダメですよ。

 

たとえば、サンプル品やノベルティを無料でお渡しする条件としてお客様の連絡先を頂戴する、、、とか、お客様への再訪問のきっかけ(理由)として無料で配る、、、とかね。

 

  • 今なら◯◯無料進呈!(5分程のアンケートにご協力下さい)
  • 先日の無料ノベルティはお役に立ちましたか?

 

1枚買ったら2枚目タダ

ピザ屋さんとか紳士服店でよく見かける無料オファーです。条件付きですけど、、、お客様としては、納得感・お得感・安心感の得られる優れたオファーだとわたしは考えます。

 

  • ご来店購入で1枚買ったら2枚目タダ!
  • 2着目1000円 ※タダに近い金額提示

 

まとめ

「無料」や「0円」や「タダ」を使う際に気をつける点は、、、

 

「無料」そのものには価値はないってこと。お客様はそこではなく、無料の前後にくっついている”オファー(取引条件)”の価値を見ているのです。順番をあべこべにしないように気をつけたいものですね。

 

正しい順序は「え! こんな役に立つコンテンツが無料なの?」や「え! こんなボリュームで無料なの?」となります。

 

これができてはじめて「人は他人から何らかの施しを受けた場合に、お返しをしなければならないという感情を抱いてもらう、、、」 返報性の原理が働く訳です。

 

つまり、、、

 

「無料」オファーはある意味、「有料」級のオファーじゃなきゃいけないってことです。

 

ゴールデンウィークの狭間の夜。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!