ホームページの惹き付ける文章術(コピー)まとめ6選
- 2013.11.18
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当エントリーではホームページの
文章(コピー)について触れてみたいと思います。
例えば、
読み手に対し、売り出したい商品・サービスを
「今すぐ欲しい!」と思ってもらうにはどうしたら
良いでしょうか。
そのひとつの方法として【焦らせる】というのが
あります。その文章(コピー)を使い、読み手の
感情を刺激して今すぐ行動してもらうのが狙いです。
目次
(1)数に限りがあることを伝える
例えばこんな感じに。
ご注文の旨がこちらに届いた時点で在庫が
なくなっていた場合は、お受けできませんので
ご注意ください。
なくなっていた場合は、お受けできませんので
ご注意ください。
今すぐ行動しないといけない理由を説明して
上げます。
(2)ほとんどの方が○○しています
例えば、
この一ヶ月にすでに100人の方が購入しています。
行列のできるラーメン屋さんを見ると入って
みたくなるのと同じですね。これをバンドワゴン効果
といったりします。
(3)購入されるのは○○の方だけです
読み手の自負心、自尊心をくすぐる方法です。
例えば、
当社の真価を本当にご理解いただけるのはごく
限られた方だけです。このご案内も入念に
選ばせていただいた方だけにお送りしておりますが、
それでも、お返事をいただけるのは100人に5人の
割合しかいないと考えております。
限られた方だけです。このご案内も入念に
選ばせていただいた方だけにお送りしておりますが、
それでも、お返事をいただけるのは100人に5人の
割合しかいないと考えております。
これは、私のことか?!と感じてもらうことで
行動する理由を作ります。
(4)○○でないと購入(使用)できません
例えば、昔のGmailやmixiは紹介制でした。
誰でも使えるものではなかったのです。
また、試験を受けて合格しなければ販売できない
ライセンスも実際にあったります。
こうした制約を設けることで、感情を掻き立てる
ことができます。
(5)限られた方だけに○○の資格があります
例えば、認められるためにエリート集団に属したい
という人の欲望にアピールすることで、その人の
自負心を刺激します。結果、行動する動機を提供
することができるのです。
(6)揺るぎない信頼性を示す
例えば、売り手の信頼性を疑いの余地がないほど
しっかり説明すれば読み手の疑念や不安は払拭する
ことができます。【焦らせる】からは少し逸れて
しまいますが、行動させるにはとても効果的な方法
ですよね。
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