ホームページの惹き付ける文章術(コピー)まとめ6選

当エントリーではホームページの
文章(コピー)について触れてみたいと思います。

例えば、

読み手に対し、売り出したい商品・サービスを
「今すぐ欲しい!」と思ってもらうにはどうしたら
良いでしょうか。

そのひとつの方法として【焦らせる】というのが
あります。その文章(コピー)を使い、読み手の
感情を刺激して今すぐ行動してもらうのが狙いです。

 

(1)数に限りがあることを伝える

例えばこんな感じに。

 

ご注文の旨がこちらに届いた時点で在庫が
なくなっていた場合は、お受けできませんので
ご注意ください。

 

今すぐ行動しないといけない理由を説明して
上げます。

 

(2)ほとんどの方が○○しています

例えば、

 

この一ヶ月にすでに100人の方が購入しています。

 

行列のできるラーメン屋さんを見ると入って
みたくなるのと同じですね。これをバンドワゴン効果
といったりします。

 

(3)購入されるのは○○の方だけです

読み手の自負心、自尊心をくすぐる方法です。

例えば、

 

当社の真価を本当にご理解いただけるのはごく
限られた方だけです。このご案内も入念に
選ばせていただいた方だけにお送りしておりますが、
それでも、お返事をいただけるのは100人に5人の
割合しかいないと考えております。

 

これは、私のことか?!と感じてもらうことで
行動する理由を作ります。

 

(4)○○でないと購入(使用)できません

例えば、昔のGmailやmixiは紹介制でした。
誰でも使えるものではなかったのです。

また、試験を受けて合格しなければ販売できない
ライセンスも実際にあったります。

こうした制約を設けることで、感情を掻き立てる
ことができます。

 

(5)限られた方だけに○○の資格があります

例えば、認められるためにエリート集団に属したい
という人の欲望にアピールすることで、その人の
自負心を刺激します。結果、行動する動機を提供
することができるのです。

 

(6)揺るぎない信頼性を示す

例えば、売り手の信頼性を疑いの余地がないほど
しっかり説明すれば読み手の疑念や不安は払拭する
ことができます。【焦らせる】からは少し逸れて
しまいますが、行動させるにはとても効果的な方法
ですよね。