ウェブサイトに実績・事例が必要な7つの理由

ウェブサイトの信頼性を高める有益なコンテンツのひとつに「実績、事例」があります。このコンテンツを充実させることで、お客さんに「買う理由」を提供することになります。

その他にも、必要な理由は7つあります。今日はその内容をシェアしますね。

 

(1)実体を示す

インターネットは胡散臭いメディアです。本当にこの会社には実体があるのか?そんな疑念をもって閲覧されることを前提とすべきです。実績・事例があると、実体を示すことに繋がります。

 

(2)論より証拠

いくら売り手が自社の素晴らしさを長文の記事で語るよりも、実績・事例を示すことで信頼性をバックアップすることができます。

 

(3)短時間で訪問者の信用を得られる

ウェブサイトを巡回する時間は数秒から数分です。その短いチャンスの中で如何に訪問者の心をつかみ惹き付けるのか?その要素も担っています。

 

(4)商品・サービスのイメージが湧く

ビフォー/アフターの事例を活用することはベネフィット(恩恵・期待感)をダイレクトに伝えることを実現します。

 

(5)ビジネスに対する姿勢を印象付ける

誰でも、ビジネスに対して情熱をもって真剣に取り組んでいる企業と取引したいと願うはずです。事例の充実はその判断材料としても役立ちます。

 

(6)理念も伝わる

事例を積み上げていくことは、その企業がお客さんに対して、何を大切にし、何を約束し、何を提供できるのか?企業理念さえも自然と表現できるのです。

 

(7)お客さん像も伝わる

事例は、そのお客さんの特性を浮き彫りにする効果もあります。これは、事例のお客さんと近い立場や特性をもつ見込み客が反応するきっかけとなります。

 

まとめ

ウェブサイトの実績・実例は立派な情報資産となる

 

実績・実例はお金を払ってでも積極的に作りましょう。情報資産は、二次利用(メール・チラシ・会社案内のパンフレット・プレゼン資料など)も可能な、最強の販促ツールにもなるのですから。