ビジネス交流会でおこなうべき正しい情報交換7ステップ

今日はウェブ上ではなく、リアルな場所での集客手段について触れてみたいと思います。

『交流会の名刺交換、なかなか売上に繋がらないんだよね~』と思われている方には今日のメルマガの内容は参考になるかと思います。

 

ダイレクトレスポンスマーケティングの権威であるダン・ケネディは情報交換の場で稼げる人を見つける方法について、こんな例を話していました。

 

95%の人は仕事のツールの使い方、業界の動向、優れた設備や技術の話をしている
マーケティングの話をしているのはたった5%
稼げる人を見つけるにはこの5%を探すこと

これは言い得て妙です。

 

話を戻して、「交流会での情報交換を通して売上に繋げる」具体的なアクション7ステップをご紹介します。

 

【STEP1】身なりを整えること

  • スーツを着ること(間違いはない)
  • 無精髭はNG
  • 清潔な印象を

 

【STEP2】普通に名刺交換をする

  • 過度な交換作法は不要 ※自然体で良い
  • 手渡す名刺にも過度な演出は不要
  • 頂いた名刺に会場内で落書きしない
  • 名刺の紙質はしっかりしたものを

 

【STEP3】自分からは話さない

  • 聞き手に徹する
  • 能動的な売り込みはしない

 

【STEP4】相手に質問をするよう心がける

  • どういったビジネスをされているのですか?
  • どんなお客さんを対象にされているのですか?
  • どうやってお客さんを集めているのですか?
  • どれくらい今の仕事をされているのですか?

 

【STEP5】自己紹介シートを渡す

  • A4用紙に、自分は何者なのか?を示す営業ツール

 

その場で渡せない場合はSTEP6で行う

 

【STEP6】お礼のメールを送る

【STEP4】で聞いた内容で一番印象に残ったことを伝えてください。

 

【STEP7】継続的な接触を開始する

メルマガやブログで継続的なコンタクトを取ってください。

 

まとめ

ポイントは、情報交換の場でマーケティングの話をする5%の人になるということです。【STEP4】の4つの質問をすることで相手のビジネスの概要がつかめてくるはずです。

その振る舞いの中で、こちらがもつ商品・サービスとコラボできないか?問題解決できないか?を考えていくのです。交流会の名刺交換、なかなか売上に繋がらないと思われている方にはオススメしたいノウハウです。

 

もちろん、わたしもこの型を実践してビジネスを広げています。