わたしのブログ、、、誰も読んでくれない?そんなことはない

デジタルのふるさと

というお話です。

 

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

実のところ、わたしのブログ歴はけっこう長いんです。1998年にHTMLでウェブサイトを自主制作。ほぼ日を参考にしながらブログ風にトップページを更新してたっけ。その後はgooの無料ブログを立ち上げて気の向くままに更新しておりました。

 

ウェブサイトを自主制作した1998年。Googleはまだありませんでした。mixi、Twitter、Facebookのようなソーシャルメディアもありませんでした。ユーザーのコミュニケーションは掲示板やチャットが主流でした。でもその頃からブログの位置付けは変わりません。とても重要な自分メディアでした。

 

今日はそんな昔に想いを馳せながらブログについてちょっと熱っぽくお話したいと思います。題して「わたしのブログ、、、誰も読んでくれない?そんなことはない」です。

 

それではどうぞ。

 

ほとんどの人がブログを諦める理由。それは・・・

「面倒臭いから」「時間の無駄だから」「忙しいから」「恥ずかしいから」。いろいろな理由はあると思いますが、突き詰めるとここに行き着くのではないでしょうか。

 

「読んでくれる人がいないから」

 

だからほとんどの人が諦める。そうですね、、、100人中続けられる人はどれくらいでしょうか。10人もいないと思います。おそらく1〜2人くらいでしょうか。体感的に。

 

でもね、それはとても勿体無い。

 

みてくださいよ、これ。

 

 

gooの無料ブログ、2004年の内容です。しょうもない内容でしょこれ(笑)。

 

改行をやたらと心配したり、空気の読めない行動をしていたり、ウニ・ウニ・ウニと連呼するブログです。恥ずかしい。これは遠くに居る友人に向けて書いていました。完全な近況報告ですね。

 

「あの人に向けて書く」がモチベーションでした。「あの人は読んでいる」と信じていました。ピュアっ子ですよね。

 

その頃と今の気持ちはまったく変わらない

当ブログの内容は、遠くに居る友人に向けてはおりません。でも、遠くに居る同志に向けて書いております。「遠くに居る同志に向けて書く」がモチベーションです。そして「遠くに居る同志は読んでいる」と信じています。今もその心を大切にしております。

 

当ブログを作った頃のアクセス数をご覧ください。

誰かが遊びにきてくれた!

 

はじめの一歩は誰にでもあるってことです。

 

Googleにブログが認識されたら、どんなコンテンツであれ必ず誰かが見てくれています。あとはどれだけ積み重ねていけるか。1年後、3年後、5年後、10年後に読者が帰る場所を提供できるのか。

 

ブログはあなたとわたしのふるさととして育てていく。そんな心構えを中心にそえて対峙してみると楽しくなるし、続けられると思うのです。それとやってみる価値あるかもなーって思いません?

 

ブログを作って続けると、そんな楽しみも創ることになるんです。ブロガー(マーケター)の皆さん、更新、張り切って参りましょうね。最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!