藤子・F・不二雄ミュージアムの箱庭感がとても良かった
- 2016.01.26
- 雑記もいいとこ
というお話です。
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原田和彦(はらたかずひこ)です。
今日のコンテンツはすこしマーケティングから離れたお話です。ご了承くださいね。
先日、家族で神奈川県川崎市にある藤子・F・不二雄ミュージアムへ行って参りました。
あたたかみある笑い、ありふれた子どもたちの日常、こだわり続けた「SF-すこしふしぎ-」。
藤子・F・不二雄(本名:藤本弘)は、読んだ人の心まで笑顔にする、そんな「まんが」を描き続けました。夢、希望、友情、勇気、大いなる好奇心。そして、人を愛する優しい気持ち…。これらの思いを、当ミュージアムは現在に…、そして未来へ伝え続けていきます。
当日は歴史的寒波が押し寄せる…そんな話題でニュースはもちきりでしたが、寒波のタイミングは深夜から明け方にかけてだし、すこし遅い時間(16:00の入館)なら混雑を回避できるのでは? そんな淡い期待を抱いて現場へ向かいました。
その読みは…
みごと的中しました。インターネット上の口コミでは「ものすごい混雑」「駐車場を探すのに一苦労」「カフェも待たなきゃ入れない」などの情報が多数あったのですが、、、「空いていた」「近所の個人運営パーキングに停められた」「カフェも待たずに入場できた」のラッキーパンチが続いたのでした。
ちなみに。
藤子・F・不二雄ミュージアムは、スタジオ・ジブリと同様、日時指定による予約制です。運が良ければ(?)、入館指定時間(16:00:最終回)の予約も当日午前中にとれるかも。うちはめでたくゲットできました。
館内の一部(展示室など)は写真撮影NG。以下写真はOKなところで撮ったモノなので安心してお楽しみください(笑)。
ミュージアムは、狭すぎず、広すぎず。おとなにもこどもにもやさしい箱庭感で好印象でした。
公式ウェブサイトでも感じることができますが、展示室の「魅せ方」「伝え方」「ユーモア」はものすごく勉強になります。デザイナー、マーケターなどは一度足を運ぶことを強くオススメします。
その他にも、実際にまんがが読めるコーナー、ミュージアム限定シアター、キャラクター達に出会える「はらっぱ」、作品にちなんだオリジナルメニュー多数のカフェ、魅力的なグッズ・お土産いっぱいのショップで来場者の感情をぐらぐら・きゅんきゅんと揺さぶります。
個人的には、ミュージアムで働くスタッフの皆さんのホスピタリティにも感動しました。「藤子・F・不二雄先生の世界が好きなんだろうなぁ」を感じられましたから。
もちろん、足を運ぶ人達もニコニコしていて、、、ミュージアム全体がポジティブな空気に包まれていたのが心地良かったなぁ。
帰りの車の助手席を見ると、、、大きなドラえもんのぬいぐるみが鎮座しており、子供もご満悦な一日なのでした。めでたしめでたし。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
参考情報
駐車場はココあたりに停めました。料金は500円だからコインパーキングに停めるよりは断然お得なりよ。
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