人はどこかでワクワク感を求めている
- 2016.10.03
- 雑記もいいとこ
というお話です。
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原田和彦(はらたかずひこ)です。
2016年10月最初のエントリー。
台風18号の動向が気になるところですね。熱帯低気圧(温帯低気圧)に変わる気もしないでもないですが…油断大敵であります。
さて。
本日はビジネスパーソンのほっとする一息をサポートする缶コーヒーにみるマーケティングのお話。題して『人はどこかでワクワク感を求めている』です。
それではどうぞー。
ダイドードリンコ株式会社のマーケティングリサーチデータが面白い
次のデータを御覧ください。
缶コーヒー購買時の行動・考え方のトップ2が非常に興味深い結果となっています。
1位の「気分を変えて違う商品を買ってみたい」、2位の「飲んだことのない商品を試したい」にはひとつの共通点があります。
それはお客様はワクワク感を求めていること。フィーリングの変化を缶コーヒーに求めているんですよね。
でも、、、
実はこれって、缶コーヒーだけのお話ではありません。世の中にある嗜好品すべてにあてはまる購買時の人間心理です。
京珈琲…フィーリングの変化を与えるには十分すぎるネーミング(コンセプト)
ダイドードリンコが先程のマーケティング・リサーチをおこなって生み出した新商品がこれ。
こちらがオフィシャルサイトの様子。しっかり、京の雰囲気で勝負です。
その特長もぶっこ抜き式ジャーマン・スープレックスを彷彿とさせる力技です。
絹で磨いて本当に美味しくなるの? とコーヒー音痴なわたしは思わず突っ込みを入れてしまいましたが(開発者の皆様、ごめんなさいっ!)…、
なんやかんやで週一くらいのペースでダイドードリンコしているわたしです。半分はマーケティングの興味・関心から。残りの半分はフィーリングの変化を求めて。
人はどこかでワクワク感を求めているんだ。
ダイドードリンコ社の絹珈琲を飲みながら感じたことはそんなところです。自販機で見つけたらぜひ飲んでみてくださいね。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!
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