本を高く売る、本を安く送るコツ(読書好きなマーケッターに送る)

知識を賢く得るコツ

のお話です。

 

ウェブログで発信、ヒトに繋がって集客
選ばれ続ける起業家の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

 

起業家・マーケッター・セールスパーソンのあなたであれば日々の読書(インプット)は欠かせない習慣です。特定ジャンルの知識をすばやく学習したい時の鉄則。それはその特定ジャンルの本を3冊は読むこと(速読で)。するとおさえるべきポイントが理解できたり、自分のビジネスに組み込むアイデアや方法が見えてきます。

 

学習した内容をノートにまとめ終わる頃には、本棚に入れておきたい本、処分して良い本の分類も自然とできている。本を売るなら?ブックオフでしょうかね。今まではその流れで本を処分しておりました。

 

しかし、いかんせん買い取り価格が安すぎるのではないか。いつもちょっとしたフラストレーションを抱いていました。つぎの書籍代の足しにもならない。

 

わたしと同様に「捨てるよりはマシか・・・」とブックオフへ妥協してきたそこのあなた、ちょっとストップ。もっと本を高く売る方法、あります。合わせて本を安く送るコツもシェアします。

 

学びを愛するマーケッターへ送るエントリー。

 

それではどうぞ。

 

本を高く売るならメルカリ(mercari)が良い感じ

メルカリ(mercari)

CMで話題!フリマアプリ「メルカリ」は、スマホから誰でも簡単に売り買いが楽しめるフリマアプリです。購入時はクレジットカード・コンビニ・銀行ATMで支払いでき、品物が届いてから出品者に入金される独自システムで安心です。

 

メルカリの特徴をまとめるとこんな感じ。

 

3分でかんたん出品

着なくなった服や小物、本などを売ってみよう!お小遣い稼ぎに使えます。

 

多彩な支払い方法

購入した商品のお支払いは、クレジットカード/コンビニ/ATMから可能です。

 

あんしんの売買システム

お金のやりとりはメルカリが仲介し、商品が届いてから出品者に振り込まれるので安心。

 

出品はもちろん無料

その他、会員登録料・月会費・カード手数料は一切かかりません。

 

ユーザーからの支持が熱いようで各賞(App Store、Google play、モバイルプロジェクト・アワード)を受賞している、あんしん・あんぜんなアプリです。

 

メルカリで「出品」「購入」の一連の流れを体験して感じたのが、スマホ専用アプリというポジショニングを選んだところにキラリとしたセンスを感じました。もし仮にメルカリがパソコンでも使えていたら、利用者はどういう印象を抱いたでしょうか。「ヤフオク、楽天オークションと似たような売買仲介サイトができたぞ?」と、同一なカテゴリサービスとして認識されていた可能性があります。

「フリーマーケット」という切り口も素晴らしいのですが、スマホでしか体験できない。スマホしかもっていないユーザーに的を絞ってアプローチしたところに成功の秘密があったのではないか?と感じた次第です。

 

アプリの使いやすさがグー、検索の軽さもグー

アプリ起動後の画面です。右下の「出品」アイコン。こいつがウェブサイトでいうところの「行動を促す(Call To Action)」です。うまく設計されてるよなー。ひょこって出てくるエフェクトも良い感じなんです。

 

虫眼鏡マークをタップしたあとの検索画面。シンプル。でもスマホなんだし、これくらい洗練されているのがちょうどいい。検索条件も登録できるし、ブックマーク的機能(気になる商品にハートでタグ付けできる)もあるし、検索結果の表示スピードも速いし、画面設計レベル相当高し。

 

カテゴリー画面。あまり迷わない。直感的に商品を探しにいける分類も考え抜かれてるなーとおもわず唸っちゃいます。

 

ブランド名画面。正直わたしは使いませんが、女性ユーザーのウォンツをキュッと掴む機能ではないでしょうか。

 

スマホという限られた表示領域の中なので、機能が多くない。洗練されている印象。だからあまり迷わないんですよねー。欲しい情報にすこし触るだけで到達できる。使い勝手グー。ヤコブ・ニールセンさんもドキドキする作りなのでは?

 

ビジネス書籍をもっと充実させるために・・・

はい。今日がんばってブログを更新している最大の目的はこれです。メルカリにはまだまだビジネス書籍が足りません(笑)。わたし含め本好きなマーケッターのあなた!読み終えて積み上げられているビジネス書籍を今すぐメルカリに出品してください。循環できるとわかれば本の流通も促進されるような気がします。(キンドルやアイブック派の人には関係のない話題かもしれませんが)

 

ちなみにWordPressやPHP関連の書籍を出品したら2〜3日で売れました。新品で購入した金額が2500円くらいの書籍が、1500円程度で売れるんですから。メルカリの手数料(10%)、送料を除いても1000円程度の利益が残ります。

 

本を安く送るならゆうメールとレターパックで決まり

なお、メルカリで本を売った際のアドバイスをひとつ。それは本を安く購入者に送る方法です。書籍サイズがA4サイズ、重さは4kgまでと限定されますが、安く送るなら日本郵政のゆうメールとレターパックで決まり。(もっと良い方法のある方はコメント下さいませ!)

ゆうメール

 

レターパック

 

サイズが小さくて軽めの本はゆうメール、サイズが大きくて重めの本はレターパックで送る形です。

 

まとめ

メルカリを活用して、本を高く売る、本を安く買ってマーケッターの学びサイクルを加速させよう。

 

メルカリ(mercari)

 

ちなみに、あなたがメルカリに会員登録をする時に特典コード( pHh836 )を入力すると300円分のポイントがプレゼントされるみたい。ぜひお試しくださいね。