失敗を恐れない
- 2016.03.15
- 雑記もいいとこ
というお話です。
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原田和彦(はらたかずひこ)です。
昨夜の雨がウソのよう。本日の平塚は快晴でした。風はすこし冷たかったですけどね。
午前中、息子の卒園式に行って参りました。我が子はおふざけボーイ。内心、落ち着いて静かにしていられるか?という一抹の不安があったのだけれども、、、とりこし苦労でした。成長したなー。感心。
お友達、先生、そして奥さんのおかげで4年間を大きなケガもなく健やかに成長することができました。ありがとうございます。しっかし・・・爽快な感動体験でしたねー。
さてさて。今宵はマーケティングからすこし外れたお話です。せっかくなので子供ネタで。つい先日我が家で実際に起こった出来事です。題して『失敗を恐れない』です。
それではどうぞー。
「おとうさん、おかあさん。おれ、映画撮りたい」
6歳のこどもが直談判してきました。
アニメや絵本に感化された”ごっこ遊び”でしょう? 最初はそれくらいの感覚で接していました。
しかし、、、
息子は寝ても覚めても「映画(動画)を撮りたい」からはじまり「ストーリーは全部で4つある」とか「映画をおさめるDVDを買う、俺のお金で!」とか「戦いの音楽はこれが良い」とか「スタッフロールはこんな感じで」とか「おまけ映像もつける」とか、、、映画のコトばかり。
彼は、自分のやりたいことを押し通すのはわがままであることも重々承知のうえで繰り返し要求してくるのです。
「なんだかこのパッションは本物だわ」
と奥さんもわたしも感じて・・・覚悟を決めました。その息子の情熱に、情熱をもって付き合うことにしました。
わたしと奥さんのiPhone 2台を駆使し(1台はカメラ・もう1台はBGM担当)、息子の頭の中にある物語をビジュアライズ化。もちろん馴れない演技を全力投球でおこないます。息子は至って真剣に演技をこなします。どうやら、ミラクル銀河防衛隊の主人公のようです。
iPhoneで撮影した映像をMac付属のソフト(iMovie)で編集。その映像をDVDプレイヤーで見れるようにフリーの編集ソフト(Burn)でDVDに焼いたり良いオトナが夜な夜な映画作りに没頭する始末。
撮影・編集の日数およそ3日。門外不出のDVD(映画)が無事に完成しました。撮影時間はトータル15分。
失敗を恐れない、その情熱は行動に結びつく
彼は「失敗したらどうしよう」とか「これは正しい」とか「これは間違ってる」とか、大人であれば至極当然の思考ではなく、情熱によって人を動かし、自らも率先して動きました。
まぁ第三者からみたら、ただのマスターベーションかもしれません。ただの親バカかもしれません。
親としてもそれは百も承知です(苦笑)。
しかし、失敗を恐れず、シンプルに、自分のやりたいことを貫徹する子供の姿を目の当たりにし、素直に「すごいな」と感じてしまったのは事実。
情熱というのは、年齢を超越し、伝達するものだなって再認識したのでした。
記憶と記録に残る体験。子育てのテーマのひとつでもあります。
火曜日の夜。あなたにこっそりシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
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