ブログのメッセージは「みんな」ではなく「あなた」にする
- 2015.12.03
- セールスライティング
というお話です。
湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
「毎日、妻とは30分から1時間くらいはコミュニケーション取ってますね〜」と会社の同僚に話したらびっくりしていました。びっくりされたことにびっくりしましたが…我が家にとってはたいせつな時間です。
その時間の大部分は一日の報連相となります。その流れの中で、こどもの話、お笑いの話、くだらない話、中身のない話、ダメ出し、、、など色々あります。
まるで家族会議ですね?と思われるかもしれませんが…形式張った感じはまったくありません。だって、ソファに寝っ転がって話し合う日も多いですし(笑)。
結論、「パートナーとは仲良くしましょうね」というお話です。
さて。本日のエントリーはウェブサイト、ブログ、メルマガ、SNS、ランディングページ、セールスレター、ダイレクトメールなどを作る際に必要な視点のお話。このブログでは何度もお伝えしているテーマ。題して『ブログのメッセージは「みんな」ではなく「あなた」にする』です。
それではどうぞ。
「みんな」は伝わらず「あなた」が伝わるメカニズム
わたしたちは、情報のシャワーを浴びて生活しております。無意識のうちに自分にとって「必要な情報?いらない情報?」もしくは「欲しい情報?役に立たない情報?を見極めているんです。
つまり、「あ、これってわたしに向けて伝えているの?」とか「そうそう!そのとおりなんだよね」といった共感できるメッセージを発信しなきゃダメってコトです。
その前提に立つと「みんな」という呼びかけはスタートで失敗している。無意識のふるいの穴をかいくぐって共感してもらえるメッセージを作るのは困難を極めます。
それよりも、「あなた」であったり「あの人」に向けてメッセージを考えて作ったほうが共感してもらえる感じ、しませんか? 伝える人を絞ると見えてくるコトがあります。それは、その人が思っているお困りごとやお願いごとです。
その思いを言葉に変換してあげることによって、立体的でイメージしやすい状況を提供します。具体的な言葉が踊る状況は、感情を刺激し、共感を生み出すのです。
事実、ぼんやりしているメッセージよりもグサッと心に突き刺さる具体的なメッセージのほうが反応してくれます。
「あなた」を意識するコトで書き方・伝え方は変わり、リアクションが生まれる
このブログも「あの人」に向けて書いています。「あの人」がどれだけ見てくれているかはわかりませんが、、、(汗)あの人はもしかして「あなた」かもしれません。
でも「あなた」を意識することによって書き方は話し口調になり、伝え方は柔らかくなり、難しい表現も自然と排除されてきます。そしてリアクションをいただけるようになりました。感謝です。
ぜひ、あなたも「みんな」ではなく「あの人」を意識してみてくださいね。成果は保証いたします。
木曜日の早朝。あなたに伝えたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
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