人に何かを伝える上で納得してもらえるシンプルな方法とは?
- 2016.02.09
- ライフハック(仕事術)
というお話です。
湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
今日は二宮方面で新規プロジェクトの打ち合わせ。クライアントまでの最短ルートは、西湘バイパスなのですが、個人的には旧東海道の名残りを感じられる松並木が大好きでそちらをよく通ります。樹齢150年のクロマツを見ると浪漫を感じずにはいられません。「あぁ、坂本龍馬もこの道を駆け抜けたのかしら…」とかね。
さてさて。
本日は勉強会やセミナー、コンサルティング、コーチングをしている人向けのコンテンツです。今朝、とあるメルマガを読んでいて「伝えるの、上手ー!」と感心したのがきっかけとなりました。題して『人に何かを伝える上で納得してもらえるシンプルな方法とは?』です。
それではどうぞー。
「たとえば…」を差し出して深い理解を提供する
たとえば、ダイレクトレスポンスマーケティングの流れやポイントを説明する場合。
いきなり売り込むのはご法度です。
お客様がいないことには業績は上がりません。まずはじめに、ビジネスに真剣に取り組んでいる人が集まる場所に行きましょう。経営者の集まる交流会がオススメです。
その場では連絡先の交換をゴールとします。自分のコトを語るのではなく、質問を投げかけて、相手の悩みを引き出してあげるのです。自分は何者なのか?その詳細は聞かれてから答えるスタンスで。
翌日にはお礼の連絡を忘れずに。もしも、あなたがその相手の悩みを解決できそうなら、継続的な連絡をとり続けましょう。相手の悩みにフォーカスしたコンテンツを提供して教育を施します。
その教育をしていく中で、相手の欲しい商品(フロントエンド)を提案してみましょう。納得して買ってくれるはずです。その関係性を繰り返す中で、最終的には利益が得られる必要な商品(バックエンド)を売り込むのです。
ダイレクトレスポンスマーケティングに精通している方であれば、「あぁ、例のセールスステップね」とか「あぁ、ハウスリストの教育ね」とか「あぁ、じょうごの考えね」とか、即刻ピーン!とくるわけですけど、ダイレクトレスポンスマーケティングを知らない人だったり、初心者からすると「?」となるはず。
相手に何かを伝えて理解してもらうには、双方が理解できる言葉でお伝えするのが吉。
これからお話する例は、ベタですし、わたしはその手の達人ではございませんが…。ダイレクトレスポンスマーケティングは「恋愛」にたとえるとイメージしやすいかなーと思います。
たとえばこんな感じで。。。
いきなり「結婚してください!」という人はいませんよね?
出会いがなければドラマははじまりません。まずはじめに、婚活を真面目に取り組んでいる人が集まる場所に行きましょう。地域密着の街コンなんかがオススメです。
街コンでは連絡先の交換をゴールとします。自分の自慢話を振りかざすのではなく、質問を投げかけて、相手の魅力を惹き出すことにチャレンジしてください。自分は何者なのか?その詳細は聞かれてから答えるスタンスで。
翌日にはお礼の連絡を忘れずに。もしも、あなたがお相手に何か特別なものを感じたら、、、こまめに連絡をとり続けましょう。相手の興味・感心や趣味・嗜好にフォーカスした話題を提供して仲良くなりましょう。
仲良くなっていく過程で、そうですね、まずはお食事のお誘いをしてみるのはいかがでしょうか。あなたに好意的な印象を抱いているなら良い返事がもられると思いますよ。その関係性を繰り返す中で、結婚というひとつの通過点(ゴール)を目指すのが自然な流れだとわたしは考えます。
たとえの内容、行動基準、価値観は人それぞれですが、良識ある大人であればなんとなくこの感じ、理解してくれると思うのですが。あなたはどう感じましたか???
伝え上手は、例え上手です。「共感・納得!」と感じた例え話は、ぜひとも手帳やノートに記録して役立ててみましょうね。
火曜日の早朝。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
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