ウェブ集客でお客様に安心感を与える最も手っ取り早い方法
というお話です。
ウェブログで発信、人に繋がって集客
選ばれる社長の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。
ウェブ集客をする上で欠かせない要素のひとつに「安心感」があります。見込み客・お客様にとって安心感の要素は、検討 > 購入の流れをスムーズにする潤滑油のような役割となります。
ウェブサイトの「安心感」は情報提供によってもたらされます。今日はこの「安心感」に着目してエントリーしたいと思います。題して「ウェブ集客でお客様に安心感を与える最も手っ取り早い方法」です。
それではどうぞ。
購入検討している人の立場になって考える
当たり前のことですが、あなたも商品・サービスを購入する際、比較検討をしますよね。買いたい物が高額になればなるほどじっくり時間をかけて検討するはず。
安い商品やサービスの決断は一瞬かもしれません。どちらにせよ、なにかしらの安心感(高額商品なら資産価値が高い、低額商品であれば価格が安い = 失敗しても痛手にならない)を購入の判断基準にしていることは間違いありません。
そんな購入の決め手を左右する「安心感」をウェブサイトに落とし込むためのチェックポイント7選をシェアしたいと思います。
【1】情報量
情報量の多いウェブサイト。情報量の少ないウェブサイト。あなたはどちらに好感を抱きますか?多くのウェブサイトは絶対的な情報量が不足しています。これでは見込み客やお客様へ期待感を与えることもできません。極論、情報量は多ければ多いほど有効に働きます。
【2】情報の粒度+精度
粒度とは、荒いか細かいかを計る言葉です。情報は「抽象的(荒い)」よりも「具体的(細かい)」なほうが良い。これも重要なチェックポイントです。ちなみに「具体的」だけではいけません。
具体的にプラスして、精度の高い情報であるべきです。精度が高いとは、見込み客やお客様のどのような「問題解決」をするのか。どのような「願望実現」をするのか。明確であることを意味します。
【3】情報の親密性
見込み客・お客様と親密になるための要素も提供します。売り手(あなた)にスポットライトを当てるのです。顔写真の提示もそうです。ビジネスや商品・サービスに対する想い・心構えもそうです。現場(オフィスや作業場所)の公開もそうです。
【4】情報の客観性
見込み客やお客様はおいしい話を聞いた直後、必ず「本当に?」と疑念を抱くものです。”うまい話には裏がある”です。ですから情報に客観性を持たせるのです。その筆頭はお客様の声や権威からの推薦だったりします。
【5】情報の鮮度
真新しい情報(コンテンツ)を提供できているでしょうか。人は「新しい情報」に感心を寄せます。大好きです。新装開店!なんかも訪問する良い理由ですよね。ウェブサイトの情報が1年以上代わり映えしない場合は要注意です。
【6】情報の可読性
たとえば、見出しを付けてあげること。見出しだけ読んでも何を言わんとしているのか全体像を掴めるようにしましょう。書籍で言うところの目次みたいなものですね。
それと適度に改行を入れているか。当ブログではだいたい2〜3行を文章のひとかたまりとして、改行をひとつ挟んで情報を提供しています。
もうひとつは、小学5年生でも理解できる言葉・表現を使うこと。難しい言葉の羅列は、可読性を著しく低下させることになります。読む気もなくなります。
【7】情報の伝達回数
ウェブサイトのメリットは情報発信に関するコストが格安であること。このメリットを活かさない手はありません。ボクシングのジャブのように、打つべし!打つべし!!です。
情報の伝達回数は少ないよりは多いほうが良いに決まっています。1年・2年と継続することでその効果が実感できるはずです。
まとめ
以上のポイントを守って情報発信を続けることで、見込み客・お客様へ「安心感」を届けることができます。安心感は冒頭でもお伝えしたとおり、検討 > 購入の流れをスムーズにする潤滑油のような役割です。
あなたのビジネスでも「安心感」を与える要素をウェブサイト上で表現していきましょうね。
それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!
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