ブログを更新し続けることで得られるE-A-Tとは?
というお話です。
湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
ブログの記事数が600を超えました(パチパチパチ)。
600という数字はただの通過点ですが、、、管理画面にログインした時に見えておもわずニッコリしちゃったのは内緒の方向でお願いします。
ライフワークとなりつつあるわたしのブログですが、、、
“集客”という括りで考えると、ひとつの「手段」であり「ツール」であり「メディア」となります。マーケター的にはブログだけに固執するのではなく、「メルマガ」とか「勉強会」とか「セミナー講師」といった、複数のお客様接点をもつこと。これが大切。
でもね、、、
いろいろ差し引きして考えてもブログは、いろんなメリットを与えてくれる媒体だったりします。なんていうんだろう、、、書き手が意識せずとも「洗練してくれる」って感じかなぁ。
本日はブログの3大メリット = E-A-Tと、洗練してくれるその意味合いをシェアしたいと思います。題して『ブログを更新し続けることで得られるE-A-Tとは?』です。
それではどうぞー。
ブログを続けることで築ける3つのメリット
ブログをはじめてまもなく4年目を迎えます。600の記事はわたし自身のログであり軌跡であり情報資産なのですが、その情報資産は何を生み出してくれたのでしょうか。そのメリットをせっかくなので整理してみようと考えた訳であります。
専門性(Expertise)が磨かれる
当ブログは主にウェブ集客を中心としたダイレクト・レスポンス・マーケティングの基本をお伝えしているのですが、なんでもそうですけど、伝えるためには学ばなきゃならないし、繰り返し発信しなきゃならないし、実践もしなきゃ本当に伝わりませんよね。
600の学び・600の発信・600の実践があるってことです。これだけ繰り返すとね、、、当然ですけど知識は深まり済まし、意識もおおきく変わるし、専門性も磨かれて行く訳です。これが1つめのメリット。
権威性(Authoritativeness)の向上
専門性を磨くことは、権威性の向上に寄与します。
たとえば、専門的なコンテンツ(ページ)をソーシャルメディアに自動投稿して第三者に評価(いいね!やシェア)してもらうこと。これ、権威性の向上です。
また、ブログの過去記事からテーマを1つにまとめて勉強会を開くことだったり、セミナー講師として登壇するのもオススメ。その実績や様子をブログにアップすることで、権威性を高めるのです。
ここで重要なのは、世界一を目指す必要はないってこと。地域、業種・業態、対象を絞る中で一番だったりオンリーワンになれたら合格です。
信頼性(Trustworthiness)の向上
「専門性」を磨き、「権威性」を高め、情報発信し続けることで生まれる信頼性。
信頼性は突然ポッと生まれるものではありません。演出するものでもありません。小さな積み重ねによって築かれるものです。※「信頼を合法的に借用する」などのテクニックは割愛
ビジネスでもプライベートでも、信頼関係の大切さは言わずもがな、ですよね。
ブログを更新し続けることによって得られるメリットは「専門性(Expertise)」であり「権威性(Authoritativeness)」であり「信頼性(Trustworthiness)」な訳です。
E-A-Tとはこれら3つのメリットのイニシャルをくっつけたもの。
マーケティング・セールス・ビジネスは「立場」と「関係性」が土台となります。ブログはその土台を創り出すことができるメディアです。
・・・ん?
それって、メルマガやフェイスブックもおなじだよね???
そうです、おっしゃるとおりです。
でも、、、
ブログというメディアにはメルマガやフェイスブックにはない特性があるんですよね。それは、、、
補助コンテンツの充実(しかも自動で)
たとえば、当エントリーを読み終わったあとに見て欲しいのですが、下にスクロールすると【関連記事】が表示されていますよね。これ、ブログのシステムが自動で表示してくれるんです。
右側にあるサイドバーには【人気エントリー】が表示されているでしょう。これも自動です。
ほかにも、時系列でコンテンツを並べてくれたり、テーマ毎にコンテンツを並べてくれたり、さらに言うと、管理画面からオススメのコンテンツ(商材やツール)を特定の場所に配置してくれたりする。
関連・補助コンテンツを実現する機能が充実しているのはブログの強みだと思うし、書き手が意識せずとも自動で次の行動を提案してくれるブログのシステムって「洗練されてるよなー」ってわたしは考えます。
Googleの「検索品質評価ガイドライン」に適合するメディアといっていいブログ
Googleは検索結果の品質を外部の評価者に評価させているらしいのですが、、、その際の指標となるのが「検索品質評価ガイドライン」です。原版はこちら(2016年3月28日版)です。
E-A-Tの元ネタはこちらです。
バリューエージェントさんが検索品質評価ガイドラインを日本語に翻訳してくれていました。
検索品質評価ガイドライン、日本語訳版の全文はこちら↓からご覧ください。
専門性の高い記事をポストし、権威性を高め続けて、読者と信頼関係を構築する。E-A-Tを実現することは読者にとってハッピーだし、Googleにとっても歓迎すべきことなんですよね。
だからこそ、、、
訪れてくれる人に対して役に立つコンテンツを提供する。これが大前提ってことを忘れないことが大切。
火曜日の早朝。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
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