SEO 検索キーワードを「お客様の感情」に置き換えよう

人の想いとロボットの狙いをシンクロさせよう

というお話です。

 

湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

本日はSEOの検索キーワードについてエントリーしたいと思います。検索キーワードの本質を理解し、意識しながらコンテンツを作るとウェブ集客力も2割・3割・5割増っ!!…も決して夢ではありません。

 

本質はものすごくシンプルなんです。拍子抜けするくらいに。ここ2〜3日で「もったいないな〜」って感じるウェブサイトをいくつか拝見したのでこれはいま一度お伝えせねばと思った所存。題して『SEO 検索キーワードを「お客様の感情」に置き換えよう』です。

 

それではどうぞ。

 

そもそも検索キーワードって何?

その疑問を紐解くことで検索キーワードの重要性が明確になります。

 

たとえば、、、

 

「そろそろ年賀状作らなきゃ」と考えている人がいました。仮にボブさんとします。

 

ボブさんはITボーイなので「年賀状をインターネットで簡単に作れるサービスってあるのかな…」そんなアイデア(想い)をひらめきました。

 

昼休みの時間。ボブさんはスマホでGoogleの検索窓に『年賀状 作成サービス』や『年賀状 住所管理』を入力し、検索結果に表示されたウェブサイトを順繰りにクリック。リサーチを開始。

 

インターネット上で簡単に年賀状を作れるサービス「ウェブポ」を発見したのです。住所録も安全に保管できるし、2016年の年賀状は「ウェブポ」で決まり!となったようです。

 

この一連の流れ。どうして起きるのでしょうか。

 

それは、ボブさんの感情の変化によって引き起こされたのです。イメージは↓こんな感じ。

  1. 年賀状作らなきゃ…【期限はあっという間にやってくる】
  2. ネットで簡単に作りたい…【実は家のプリンタよくトラブるし】
  3. じゃぁGoogle先生に相談…【この願望、誰か満たしておくれ】
  4. ウェブポが使えそうだぞ…【そうそう、探してのはこれなんだ】

 

ちなみにボブさんが辿り着いたウェブサービスは↓これ。わたしもかれこれ5年お世話になっています。オススメですよ。

 

つまり、検索キーワードというのは、人の気持ち(お悩みごと、お願いごと)を言語化したものです。

 

この視点はウェブサイトやブログをつくる上で重要な要素となります。

 

ウェブページには意識的に検索される(であろう)キーワードを盛り込む

ウェブサイトやブログを検索結果の上位に表示し来訪者を増やす方法。それは、ウェブページやブログ記事のタイトル(Titleタグ)や大見出し(h1タグ)に検索キーワードを意識して入れることです。

 

ボブさんの例で説明すると、彼にウェブページやブログ記事を見てほしい場合、ページタイトルとしてふさわしいのは【ウェブポの紹介】ではなく【年賀状の作成はあのサービスで決まり!2016年版】となります。

 

ふさわしいとお話したタイトルをもう一度ご覧ください。

 

年賀状の作成はあのサービスで決まり!2016年版

 

ボブさんが入力した検索キーワード“年賀状”、”作成”、”サービス”が含まれていることにお気づきでしょうか?

 

つまり、検索キーワードを含めたウェブページは、ボブさんの想いと見事にシンクロしているのです。

 

するとGoogleやYahoo!(検索エンジン)は、、、

 

「ア、シンクロシテル!」と瞬時に判定します。

 

そして、、、

 

「コレハ、ボブサンニミセルベキページダナ」と答えを導きます。

 

結果【年賀状の作成はあのサービスで決まり!2016年版】というウェブページを目立つ位置(上位)に表示してくれるわけです。

 

ちなみに、これはたとえば…のお話です。ウェブページの上位表示はそんなに単純ではないし簡単でもありません。でも、根っこにある思考はそんなところだったりします。

 

書くべき内容は検索キーワードによって決められる

検索キーワードを意識してからコンテンツを作る場合、どんな感情を抱いた人がこのページにやってくるのか?ある程度予測がつきます。さらに言うと、どんな情報を提供したら喜ぶのか?も想像できるはず。

 

つまり、ウェブページやブログ記事の本文には、お困りごとを解決してあげたり、お願いごとを実現する内容を書けば良いってことになりますよね。すると…ほら、、、人に役立つ文章(コンテンツ)を自然体で生み出すことに繋がると思いませんか?

 

SEO 検索キーワードを「お客様の感情」に置き換えよう。この視点をもつことにより、自然とコンテンツを生み出すことができます。あなたのウェブページ・ブログ記事にもこの視点をぜひ取り入れてみてくださいね。

 

木曜日の昼下がり。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!