ウェブ集客・SEO内部対策はじめの一歩(まずはこの3つから)
というお話です。
集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
今日から5月です。クールビズのスタートですね。早いもので11年目を迎えた模様。すっかりと定着しましたね。
個人的にはスーパークールビズ(6月~9月)をもっと浸透させて欲しい。都内のビジネスパーソンがポロシャツやアロハで、短パンにスニーカーだったらオフィス街の景色も変わるかも。短パンにスニーカー。良いと思うんですが・・・どうでしょう?
さて。本日はひさしぶりにSEOネタをエントリーします。「原田さん、もっと簡単にSEOを教えて欲しい。何から着手したら良いのか噛み砕いて教えて欲しい」とご要望を頂きましたものですから。題して「ウェブ集客・SEO内部対策はじめの一歩(まずはこの3つから)」です。
それではどうぞ。
【1】検索結果の第一印象を良くすることを意識する
検索結果の第一印象とは、たとえばGoogle検索結果↓の緑枠で囲った部分のことです。
拡大するとこんな感じ。
①の『ウェブ集客の一歩』がページタイトル(HTMLでいうところのタイトルタグ<title>)。②の『www.kdrm.biz/』がページURL。③の『ひとりでがんばる経営者・起業家・〜』がページ概要文(HTMLでいうところのメタディスクリプションタグ<meta discription>)となります。
検索結果の入口となる3要素です。SEO(内部対策)のはじめの一歩としてまずはこの3要素の印象を良いものにしましょう。それが当エントリーの主旨です。ではその具体的なポイントをひとつずつ見て行きましょう。
① ページタイトルは瞬時に理解できて続きが気になる言葉を選ぶ
ページタイトルはSEO内部対策でもっとも重要な部分と言われてます。新聞でいうところの「大見出し」です。
たとえば、、、
というタイトルと、
というタイトルがあったとします。
さて。あなたならどちらをクリックしたいと感じましたか?
おそらく後者ではないでしょうか。
ページタイトルは瞬時に理解できること。そして、続きが気になって思わずクリックしてみたくなる言葉をチョイスしてみましょう。
② ページURLには記号や数字ではなく意味付けを
たとえば、、、
というページURLと、
というページURLがあった場合、あなたはどちらを”見栄えのするURL”としますか?
前者は記号や数字だけのURLです。後者はページタイトルと連動(関連)しているURLです。後者のほうが論理的で読み手が理解できる(または予測のつく)内容となっていますよね。
Googleも後者のページURLをおすすめしています。
サイトの URL 構造はできる限りシンプルにします。論理的かつ人間が理解できる方法で(可能な場合は ID ではなく意味のある単語を使用して)URL を構成できるよう、コンテンツを分類します。
③ ページ概要文はコンテンツの魅力をギュッと凝縮して伝える
ページ概要文はGoogle、Yahoo、Bingなどの検索結果ページで頻繁に使用される情報です。ページタイトルに含めたキーワードも組み込みながらページ固有の魅力をしっかり伝えましょう。ちなみにページ概要文は160文字以下を目安としてください。
【2】画像は読み手とGoogleに伝わるようにする
画像タグ<img>の alt属性には適切な情報を設定してあげましょう。alt(オルト)属性の役割は画像の代替テキストです。画像がうまく表示されなかった時、ウェブサイトを音声で読み上げる時にもこのalt属性は活用されます。
それと、画像のファイル名称は画像と連動(関連)しているものが望ましいです。さらに、画像の周りにはその内容(キャプション、画像のタイトルなど)を記述しましょう。読み手にもGoogle(の検索エンジン)にもより情報が的確に伝わります。
【3】ウェブサイト・ブログの更新は頻繁に行う
3つめはフレッシュで役に立つコンテンツを提供することです。当たり前ですが半年も代わり映えしないウェブサイトやブログにはあまり魅力は感じませんよね。
ビジネスだってそうですし、彼女(彼氏)とのデートの時だってそうですよね。検索ユーザー(未来のお客様)や既存のお客様の期待感に応えていく必要がわたしたちにはあるはずです。
まとめ
ウェブ集客・SEO内部対策はじめの一歩(まずはこの3つから)。それは、近未来のお客様に最適な検索結果を提供するところからはじまります。
それでは午後もマーケティングを楽しんで参りましょう!
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