他社との違いを生み出すもっともカンタンな方法

頭の中を棚卸し

というお話です。

 

湘南平塚で唯一!
集客にコミットするウェブ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

午前中は近所のお客様(神社)のもとへ。神社仏閣巡りが大好きなわたしにとって嬉しい瞬間。気持ちが落ち着きます。今日も元気におもしろおかしく生きています。こんにちは。

 

自撮りってむずかしい・はずかしい

 

さて。今日はもっともカンタンなUSP(ユニークセリングプロポジション)の作り方です。あなたを選ぶ理由(もしくは、あなたがお客様に提供できる最高のお約束)の作り方をシェア。題して「他社との違いを生み出すもっともカンタンな方法」です。

 

それではどうぞ。

 

あなたの当たり前は、すごいことかもしれない

この視点。とっても大切。

 

あなたはその道のプロ。お客様は素人。つまり、あなたはお客様の知らないコト(知識、ノウハウ、選択基準、判断基準など)をたくさんもっている。

 

そして、あなたの「当たり前」「常識・非常識」「やって当然」と思っている仕事・作業・習慣・知識・ノウハウ・選択基準・判断基準というのは、素人(お客様)の側に立って見たら、実はすごいことだったりする訳です。

 

今日もありました。

 

お客様が「この製品、どれくらいで固まるの?」と止水剤(水漏れを止めるバンソウコウみたいなもの)に対する問い合わせをしてきました。

 

パッケージを読み込んでみても記載はなかったので、メーカーへ直接問い合わせしてみると・・・「その製品であれば、M1ですから1分程度で固まりますね」とのご回答。

 

メーカー違いの同等品と比べてもハイスペック。利用者(お客様)にとっては非常に重要な選択基準になり得る情報です。

 

でも、パッケージにはその事実・スペックが明記されていませんでした。メーカーからすると「もう製品のスペックは認知されている」とか「止水剤って書いているんだから伝わるよね?」とか思っているかもしれない。

 

これって非常にもったいないと思いません?「1分程度で止水!水漏れの強い味方です!!」とかさ、一言あるだけで同等品に差が付くのに・・・伝えていないなんて。

 

だからこそ、伝える努力はおさぼりしない

伝えられることはすべて伝えよう。あなたの「当たり前」「常識・非常識」「やって当然」と思っている仕事・作業・習慣・知識・ノウハウ・選択基準・判断基準はしっかりと言語化する。

 

その中で、もっともお客様に響く(であろう)内容をまとめていつでも差し出せるように準備をしておこう。

 

「こんな内容、伝えて意味あるかなぁ、喜ぶかなぁ」と自分で判断してはなりません。その判断はお客様にしていただくのです。

 

他社との違いがわからないとお悩みなら、まずはあなたの頭の中にあるモノを棚卸し(言語化)してみることを強く激しくオススメいたします。

 

木曜日の早朝。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました。

 

それでは午後もマーケティングを楽しんで参りましょう!