何かを得るということは何かを失うということだ

それ以上でもそれ以下でもない

お話です。

 

ウェブログ集客のお悩み解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

意味深なタイトルですか?

 

残念ながら...深い意味はありません。

 

また、ネガティブなエントリーでもございませんのであしからず。

 

これはビジネスでも言えることです。題して『何かを得るということは何かを失うということだ』です。

 

それではどうぞー。

 

専門家になればなるほど失うものとは何か?

結論からお話しますと。

 

初心者の気持ちや考えです。

 

たとえば、、、

 

マーケティングの勉強をしてお客様と関係作りのために日々実践してるとしましょう。

 

実践者にはマーケティングや販促の知識、成功(失敗)体験、体系化されたノウハウがモリモリ蓄積されていきますよね。

 

すると当然ながら初心者の方とは知識・経験の差が生まれる訳です。

 

実践者は専門家です。その知識や経験を通して物事を思案します。それが専門家の価値です。

 

しかし、、、

 

その価値が、経験や知識が足枷となり、初心者の気持ちや思いつくこと、悩んでいることを想像するのがとても難しいということがよく起こります。

 

ほとんどのお客様は売り手と比較したら知識や経験も初心者レベル。初心者の気持ち(悩みや願望)がわからない。これは大きな問題となります。

 

玄人(専門家)が初心に返る方法

2つあります。

 

1つは初心者の方の気持ちや想い(悩みや願望)を聞くことです。つまりはリサーチですね。マーケティングやコピーライティングの”肝”でもあります。

 

もう1つは誰でも最初のうちは初心者ですから、その時の気持ちや想い(悩みや願望)を書き留めておくことです。

 

ドラえもんのひみつ道具のワスレンボーがあったら一発なんですけどね。それは夢のまた夢のお話ということで。

 

木曜日の早朝。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!