あなたの価値はあなたではなくお客様が判断するもの

自分で勝手に決め付けないで

というお話です。

ウェブログで発信、ヒトに繋がって集客
選ばれ続ける起業家の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

1日があっという間です。30歳を超えたあたりからそのスピードはどんどん早まっています。40代になったらもっと早まるんだろうな。気持ちは焦りますが、地に足をつけて日々を走り抜けたいと思います。さて、今日もブログを更新しよう。そうしよう。

さて。本日は街中を走っていて見つけたタペストリーからインスピレーションをいただいたエントリー。題して「あなたの価値はあなたではなくお客様が判断するもの」です。

それではどうぞ。

伝わるまでとにかく伝える姿勢

先日のエントリー「お客様と信頼を築く方法(情報の開示にこだわってみる)」でもお伝えしたとおり、情報の開示はとても大切です。その理由は、お客様の信頼を勝ち取ることができるからでしたよね。

 

とある美容室のタペストリーをご覧ください(念のため個人名にはぼかしを入れております)。

 

車を運転している最中でもよく目立ちます。タペストリーには、”感謝”の文字があります。きっとお客様に対してでしょう。全国大会でブロンズ賞を受賞した模様です。全国大会なんだからすごいはず。

 

カット(?)の技術大会で神奈川県を代表して出場したプロが所属しているんだ。誰が見ても理解できます。伝わってきますよね、このタペストリー。素晴らしいと思います。

 

「色々と相談できそうだわ」と、一度足を運んでみようと感じさせるには十分ですよね。

 

「うちには誇れる実績はない」という誤った認識

コンサルティングをしている時、ウェブサイト製作をしている時によく言われるのですが「原田さん、うちの会社には他人に誇れるような輝かしい実績はないし、全国大会に出場できるようなプロもいないよ」といった見解をよく耳にします。

 

でもそれは「誤った認識かもしれません」とお返しします。なぜならその見解は当事者が判断していることだからです。

 

商品・サービスの価値を決めるのは売り手ではありません。当事者ではありません。商品・サービスの価値を決めるのはお客様です。お客様が「これはお金を出して手に入れる価値があるものだ」と判断するのです。

 

だからこそ出せる情報は全部出す。1から10まで伝える。伝わるまでは繰り返し伝える。これが鉄則です。売り手であるわたしたちはそのことを決して忘れてはならないのです。就寝前に思ったのは概ねそんなところです。

 

それでは明日もマーケティングを楽しんで参りましょう!