ワクワクする体験ってみんな大好き

重要な感覚

というお話です。

 

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原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

お昼ご飯は朝の通勤途中で調達するように心掛けております。理由は時間短縮のため。お昼の混雑にみずから飛び込むってすこし非効率だと思ったり。ささやかな習慣ですけど、年単位で考えると結構でかいですよね。

 

ちょっとした工夫。他とはちょっと違う工夫。これからも心掛けてまいります。

 

さて。本日は「ワクワク感」についてお話したいと思います。ワクワク感 = 期待感(ベネフィット)とご認識くださいね。題して『ワクワクする体験ってみんな大好き』です。

 

「ワクワク感」は行動の動機付けとなる

あなたも大なり小なり、ワクワクすることは好きだと思います。例えば、、、↓これ。

 

明日から発売なのね

 

10億円が当たるかもしれない」というワクワク感であり期待感。10億円が当たるかもしれないから「連番で10枚は購入しよう」と行動します。

 

子供のワクワク感を刺激し続けている代表例といえば、、、↓これ。

 

何がでるのか、回転してみないとわからない(秘密)

 

レアな妖怪メダルがゲットできるかもしれない」というワクワク感であり期待感。新しいメダルが欲しいから(集めたいから)「週末、お父さんにおねだりしよう」と行動するのです。子供でも、ね。

 

大人も子供もワクワクを感じる体験が大好き。世代や性別って関係ないんです。なぜなら、みんな人間ですから。おそらく太古の昔からもつ感情だとわたしは考えます。

 

ビジネスに「ワクワク感」は必要ない?いいえ、違います!

ビジネスになった途端、「感情は関係ないし必要ない」と言わんばかりの企業がほとんどだったりします。

 

不思議だと思いません?

 

おそらく「ビジネスなんだから。真面目にやらなきゃダメに決まってるでしょ!」という一般の価値観に縛られているんです。

 

周囲を見渡すと、、、みんな真面目ですよね。真面目過ぎる感じ。そこにはユーモアやワクワク感はありません。つまり、なんだかみーんな同じに見えてしまう。

 

このブログで何度もお伝えしている真理をご覧ください。

人は欲しい!という感情で物を買い、それを理屈で正当化する

 

人は理屈ではなく、感情で行動する生き物

 

真面目な姿はもう世間一般では当たり前の景色なんです。それだけでは感情は動きません。感情は動かない = 行動もしないんですよね。

 

つまり、真面目に何かをプラスしても良いのかなって感じます。そのアイデアのひとつが「ワクワク感」です。

 

さすがにお客様へ10億円を提供することはできません。ガシャガシャで大人を「わっ!」と驚かせるのも難しいでしょう。でも本質はおなじです。それは「ワクワク感(期待感)」を提供するってこと。

 

たとえばあなたの商品を1社へ無料プレゼントするとか。サービスの利用権利を一年間プレゼントするとか。お客様があなたを通して、あなたの会社を通して、あなたの商品・サービスを通してワクワクできる体験って何か?

 

もちろん、嘘や不誠実な対応はダメに決まっていますが、どんなビジネスであれお客様はおなじ人間です。時には感情を揺さぶる提案、オファーがあったって良いのではないでしょうか。

 

真面目 時々 例外。何事もバランスですが重要な感覚だと思うのですが、、、あなたはどう感じましたか?

 

火曜日のお昼休み。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!