本来、広告は集まるもの。やらない手はないと思うその理由。
- 2015.08.03
- マインド(心構え)
というお話です。
湘南平塚で唯一!
集客にコミットするウェブ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。
おはようございます。
神奈川県平塚市は今日も暑いっ
熱中症には気を付けましょう。
さて。今日は集客にかかせない広告についてすこしお話します。
広告とは、読んで字の如く”広く世間に告げること”ですが、、、広告に対して「集客に貢献しない(効果はない)」「営業マンがいるからうちには必要ない」といった認識が根強くあるなーと感じます。
その理由を紐解くと「広告(お金)出してください」という広告枠を埋めることをゴールとしている代理店の責任が大きいと思うんです。
これは非常にもったいないですよね。
たとえば、10人の見込み客にあなたの業種を質問して(例:平塚市のウェブ集客の専門家といえば?)6〜7人があなたの会社名(や店舗名や名前)を答えてくれるなら、、、広告を出す必要はないかもしれない。マーケティング的に成功しているから。
でも、広告を出さないほとんどの会社はマーケティング的にも厳しい状況です。
「知らぬ存ぜぬ」は「この世に存在しない」と同じ
広告はこの問題を解決する有益な手段であると改めましょう。
広告の強みはその媒体が醸し出す信頼感と共にダイレクトに届くコトであるとわたしは考えます。つまり見てもらえる可能性は高いのです。
知ってもらうこと(認知)はビジネスを継続していく上での生命線。
その活動を人海戦術でやりますか? 中小企業、店舗には沢山の人を雇う資源(お金)はありませんよね。広告とは営業パーソンの分身です。広告を使うべき理由がこれ。
次に広告を出してもお客様は集まらない件について。これは意図して集まらないようにしている可能性が高いのです。
「ほかと同じ」は「選ぶ理由がない」と同じ
これはよくある広告のイメージです。
つまり「ほかと同じ」「よく見るメッセージ」を並べてみるとこのように見える訳ですね。
ほとんどの広告内容はただの「売り込み(チラシ)」だったり「業種や販売品目・社名・住所・電話番号」だったりするのです。
これでは一体何を基準に選んで良いのかわかりません。
価格でしょうか。
自宅からの距離でしょうか。
社名(ネームバリュー)でしょうか。
もったいない。なぜならあなたの本来の価値が伝わっていないから。
一方で、、、
その逆。「ほかと違う」イメージはこんな感じ。
目立つ。際立つってこんな感じ。
ほら、これだけでも「興味」を掻き立てられるでしょ?
広告を出す上ではこの発想がとっても大切なんです。
この話をお伝えすると経営者の方はとても共感してくれるんです。
でもね、、、
実際に広告の内容が「目立つ」「際立つ」ことってあまりない。それは恥ずかしいからかもしれません。周囲とは異なりますから。業界的にその文化を良しとしない傾向がある。
だからほかと同じ方向に行きたがる。
目立つ、際立つの真意は「芸能人になれ!」とか「突飛なことをしろ!」と言っている訳ではありません。
もちろん社長のキャラを売れるならドンドン売ったほうが良いに決まってるし、突飛なことをして注目を集めるのもひとつの方法です。その中心にあるのは、、、
目立つ、際立つとはつまり・・・
ビジネスの目的で考えましょう。
そうしたほうが「目立つ」「際立つ」の真意が腹に落ちます。
ビジネスの目的は・・・当ブログで何十回もお伝えしているとおり、、、
お客様の「問題を解決する」「願望を実現する」でしたよね?
その方法(答えや気付き)を言語化したメッセージで目立ちましょう!際立ちましょう!というのがわたしの考え。
見込み客に対して「あなたは何者なのか?」「どんな問題解決をしてくれる人(会社)なのか?」「どんな願望を実現してくれる人(会社)なのか?」を見込み客の理解できる言葉をつかって説明することです。
それはあなたの責任であるとも言えるでしょう。
なぜかって?
だって、あなた自身やあなたの取り扱う商品・サービスと出会わなかったばっかりに、お客様はほかの悪い人に出会ったり、粗悪品を手に取る可能性だってある訳です。
あなたが「知ってもらう活動」を怠るとは、極論ですよ、、、悪い人や粗悪品を扱う人に加担しているのとおなじコトなんです。
当ブログの読者であるあなたは自分のビジネスに対して誇りや自信をもち、お客様の問題解決や願望実現をしていると信じてます。
だったら尚更です。
あなたの提供できる価値を広く告げていかなくてはなりません。
月曜日の早朝。あなたに伝えたかったコトはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!
-
前の記事
楽しんでほしい。喜んでほしい。その気持ちが大切。 2015.08.02
-
次の記事
「やらなきゃいけない」から「やらなきゃきもちわるい」にする方法 2015.08.04
コメントを書く