10% vs 90%
- 2016.02.16
- 雑記もいいとこ
というお話です。
湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
昨日にひきつづきハードワーク。腰が悲鳴を上げております(汗)。
さてさて。本日は軽めのエントリー。少数派(マイノリティ:10%)と多数派(マジョリティ:90%)のお話です。マーケティングの観点からするとどちらが大切なのか、、、そんな所感をつらつらと。題して『10% vs 90%』です。
それではどうぞ。
あなたのビジネスを同業他社と比べると・・・
似通っていますか? それとも唯一無二の存在でしょうか。
おそらくほとんどの業種・業態の会社さんが同業他社との差別化に苦慮されているのではないでしょうか。
なぜ、苦慮しているのか?
その理由はお客様に選ばれないから。
ほかと似通っていることは、お客様に対して選択肢を提示していないと同義です。
お客様はなにを頼りに判断して取捨選択すると思います?
それは「価格」や「物理的な距離」です。
なぜか?
それがダイレクトに理解できる情報だからです。
想像するとわかりますよね。価格は購入前にわかります(時価は除く)。物理的な距離も「駅から徒歩で5分」と「駅からバスで5分」で利便性の良し悪しの判断もできそうですよね。
独自性…つまり”選ぶ理由”を創造する
「価格」や「物理的な距離」といった目に見える判断基準のほかに、あなたを選ぶ理由を創るのです。
即効性のある選ぶ理由は、あなた自身です。
つまり、「あなたから買いたい!」とお客様に感じてもらうのです。
お客様にそのように感じてもらう方法は…?
返報性の原理を利用しましょう。つまりは、情報を、コンテンツを、価値を先に提供することです。
先に提供し続ける人は全体の10%
この数字はわたし個人の感覚値です。下手をするともうすこし少ないかもしれません。
情報を、コンテンツを、価値を先に提供することを継続する人はたったの10%…。
あなたが同業他社と横並びや一緒くたではなく、一味違う存在になりたいなら、独自性を創造したいなら、ビジネスにドライブをかけたいなら、、、
多数派(マジョリティ:90%)の道ではなく、少数派(マイノリティ:10%)の道を歩むことをわたしは強くオススメします。
その歳のポイントは色々あるのですが、、、絞ってお伝えすると、10%の試みを黙々とやってはなりませんよ。とにかく言語化して見える化することです。それが、お客様へのサービスであり、愛情であり、礼儀であり、判断基準となりますので。
共に10%の道を歩いて参りましょう。火曜日の早朝、あなたに伝えたかった内容はそんなところです。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
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