【集客方法】お客様と関係性を作るアイディア(達成感)
- 2015.09.22
- 販促術
というお話です。
湘南平塚で唯一!
集客にコミットするウェブ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。
連休三日目。今日はさがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(遊園地)へ行って参りました。9時15分頃に到着したのですが既に駐車場は8〜9割埋まっていました。危ない危ない。
さて。今日のテーマは達成感について。さがみ湖リゾートプレジャーフォレストにこの達成感をお伝えするのに最適なアトラクションがありましたよ。その名前は立体迷路「カラクリ砦」。題して「お客様と関係性を作るアイディア(達成感)」です。
今宵は短めで…それではどうぞ。
ただ体験させるだけに留まらない
立体迷路「カラクリ砦」、5階層からなる巨大な建造物の中に400以上のブロックから構成されたコースを、上下左右、縦横無尽に動き回りながらゴールを目指す、複層型巨大迷路アトラクション。5階層を全て一度のゲームの中で遊べる迷路は世界初らしい。子供に大人気。
このアトラクション。体験だけ切り取ってみても面白いのですがそれだけではありません。きっちりと達成感を味わえる仕組みも用意されていました。ここ、テストに出ますからね(重要ってことです)。
スタンプカードやゴールの演出が効いている
立体迷路 カラクリ砦へ入場する際、スタンプカードが配布されます。アトラクションは5階層建てと巨大です。
モチベーションの維持、ゴールのヒント、ゴールの達成感、アトラクション終了後の余韻や証拠を生み出すものとしてスタンプカードは有機的にアトラクションへ貢献します。
そして極めつけは↓これ。ゴールの演出も良いと思いません?
コンプリートするとスタンプカードは↓こんな感じ。
とにかく作りこまれているアトラクション。子供だましじゃない。大人でも純粋に「すげー」と思っちゃうクオリティなんですよね。
達成感を味わう仕組みの代表例(ビジネス篇)
ビジネスで達成感を味わうことができるわかりやすい例はポイントカードですよね。体験型であり、達成感を味わってもらう仕組みな訳です。販促物の代表格。
ポイントカードの作り方は過去エントリーをぜひ参考にしてみてください。
体験に+αを考えるなら、達成感がとっても有効です。その際に気をつけるポイントは2つ。1つは、きちんと達成できること。1つは、楽しめること。達成しそうもない、達成までの道のりが苦行でしかない。これではお客様は逃げてしまいますので。ご注意を。
まぁ、半ば強引に結びつけた感も否めないですが(苦笑)遊びの中にもマーケティングのヒント・アイディアは満載ってことで。連休三日目の夜、あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。
最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは明日もマーケティングを楽しんで参りましょう!
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