“難しい”ではなく”易しい”、”凝っている”より”シンプル”を選ぼう
- 2015.03.03
- マインド(心構え)
というお話です。
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選ばれ続ける起業家の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。
今日はハードな一日でした。頭がパンパンです。ようやく落ち着いてブログを書いています。なんだかホッとする。夜の軽めのエントリーとします。
さて。本日は商品・サービス全般のことについてお話します。題して「反面教師。”難しい”ではなく”易しい”。”凝っている”より”シンプル”を。」です。
それではどうぞ。
あなたはJava6をご利用ですか?それともJava7ですか?
IT屋さんじゃない限り「ん?なんのこっちゃ?」ですよね。
この画像は、電子入札システムの認証カード更新手続きをおこなう際にインストールするソフトウェアマニュアルの一部を抜粋したものです。
ここで言うJavaとは、プログラミング言語のJavaではありません。コーヒーマメのジャバロブスタではありません。スターウォーズのジャバ・ザ・ハットでもありません。Java実行環境のJavaを指しているのです。Java実行環境とは、、、
Java Runtime Environment(Java実行環境、JRE)とは、コンピュータシステム上でJavaアプリケーションを動かせるようにするオラクルによるソフトウェア群である。
このソフトウェア群はJava仮想マシン (JVM) とアプリケーションプログラミングインタフェース (API) から成り立っている。APIは標準Javaクラスライブラリのセットを提供する。仮想マシンとAPIは互いに互換性がなければならず、それゆえJREとして共にバンドルされている。これは仮想マシンがプロセッサであり、APIがユーザインタフェースであるような仮想的なコンピュータと考えることができる。
IT屋さんじゃない限り「そんなのしらんがなー?」ですよね。
「あなたはJava6をインストールしますか?それともJava7をインストールしますか?」と言われても、利用者はどっちだって構いません。はやく電子入札システムを使えるようにしてほしいだけなのです。
つまり、商品・サービスというのは本来シンプルで易しいものを目指すべきなのです。決して、凝っていて意味が理解できなかったり、難しくしてはならないのです。
極論、商品・サービスは中学生でも使えるようにすべき
ITに関してもそうです。あなたの商品・サービスも同じく、商品・サービスは極論、中学生レベルでも利用できるようにすべきです。すべてとは言いません。しかし、利用者は素人である。だから、”難しい”ではなく”易しい”、”凝っている”より”シンプル”という選択肢をつねに取っていくべきです。
あまり技術や仕様に依存してしまうとかならずどこかにしわ寄せが発生します。電子入札システムで言うなら認証作業に2〜3分(!)かかってしまったり、セキュリティを担保したつもりが、逆にパソコンを危険にさらしてしまう、などです。
まとめ
反面教師。”難しい”ではなく”易しい”、”凝っている”より”シンプル”を選んでいきましょう。あなたの商品・サービスはシンプルで易しいものですか?それとも・・・
明日もマーケティングを楽しんで参りましょう!おやすみなさい。
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