餅は餅屋

というお話です。

湘南平塚で唯一！
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

わたしは昔、IT業界で働いておりました。あなたは、IT業界と聞いてどんなイメージを持たれますか？

パソコンに詳しそう？ システムに詳しそう？ インターネット接続に詳しそう？ 複合機にも強そう？ その見解は半分は正解であり、半分は不正解といったところです。

たとえば、、、

パソコン、インターネット接続、システムに対する知識、理解度、値頃感などは初心者の方よりあると自負しております。

しかし、、、

ネットワーク構築・配線まわり、複合機などのハードウェアの知識、理解度、値頃感などは厳密に言うと分野が異なるため、素人に毛の生えた程度であると自負しております。専門家からみたら素人みたいなものです。

素人に毛の生えたレベルの人間がネットワーク構築・配線まわりや複合機の作業をやったらどうなるでしょうか。なんとなく想像は付きますよね？

知識も理解度も値頃感もありませんから、リサーチや勉強をしながらの作業です。つまり、時間とお金がかかるわけです。

一方で、、、

専門家がやったらどうなるでしょうか。

素人に比べると2倍・3倍の時間とお金を削減できるはず。うまくいかなかった時の原因の特定・対応の精度だって全然違いますよね。安心・安全ももれなくセットでついてくるわけです。

お金は取り戻すことはできるけど、時間は取り戻すことができない

お金は時間に依存せずに稼ぐことも可能です。たとえば、情報商材の販売であるとか、課金の仕組みとかね。たとえば、10万円を一時的に失ったとしても、翌月には100万円を稼ぎだすことは可能です。お金は取り戻すことができるのです。

しかし、、、

時間というのは、ドラえもんのタイムマシンやバック・トゥ・ザ・フューチャーのデロリアンがない限り、取り戻すことは叶いません。1日は24時間しかないのです。お金と同等ではありません。お金よりも大切なのは時間であるとわたしは考えます。

時間は紙幣よりも重要である。時間をお金にリンクさせるべきである。

このマインドセットをおこなうと、「餅は餅屋」のことばの本当の意味が理解できるかと思います。

ベストは、あなたの最も得意なこと、あなたの最も好きなこと、あなたがお客様へ提供できる価値に時間（リソース）を注ぐべきだと言うことです。

「楽しそうだから」「面白そうだから」「やったことないから」「自分でもできるようになりたいから」といって、中途半端にあれやこれやと手を出すのは勿体ないということです。

間近でプロの仕事をみて感じたコトはそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました！

それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう！