ビックリマンのキャプテン翼コラボを体験したよ

ビックリマンのキャプテン翼コラボを体験したよ
懐かしい。これも選ばれる理由。

というお話です。

 

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選ばれる社長の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。

 

今日は完全オフとしました。来月は家族イベント目白押し。その準備に時間を当てた次第です。仕込み、大切ですよね。

 

さて。本日はおじさん世代、感涙(?)ネタを放出。コラボの体験日記。元ネタ知らないと面白くありません。ご了承ください。題して「ビックリマンのキャプテン翼コラボを体験したよ」です。

 

ちなみに、ビックリマンとは、1977年から発売されているロッテのチョコレート菓子。おまけとしてシールが封入されていて、特に「悪魔VS天使」シリーズは1980年代から1990年代初頭にかけて大ブームを起こしました。今でいう妖怪ウォッチ的なポジションのブームでした。

 

ということで、日曜日の夜はライトに参ります。それではどうぞー。

 

懐かしい、あの日を思い出す体験

それはプライスレス・・・。という訳で、ビックリマンとキャプテン翼夢のコラボ。キャプ翼マンを購入。年甲斐もなく体験してみましたよ。

キャプ翼マン

パッケージは2種類。昔は30円で買えたチョコレート菓子。このキャプ翼マンは100円。3倍以上。昔のビックリマンは小学生をお客様候補としていました。しかし、キャプ翼マンは昭和50年代生まれのおじさんをお客様候補にしています。そうです。わたしはロッテのマーケティング戦略にまんまと飲み込まれているのです。

 

何も変わらない味

30円で食べていたあの味が100円で今ここに。昔よりもサイズは大きくなっていました。でも相変わらずチョコレート菓子としてのクオリティは高くありません。でもこれで良いんです。なんせ、お目当てはチョコレート菓子ではないからです。

 

立花兄弟

お目当てはこのシールです。昔の雰囲気、ちょっと醸しだしてます。

 

立花兄弟裏

シールの裏面にはちょっとしたうんちく話。このシールを手にとってチョコレート菓子の粉をはらっている瞬間に「懐かし〜」という充足感を得ることができるのです。それは、平塚市にいるおじさんの中で確かに起こりました。それは、全国にいるおじさんの中でも起こり得ることです。

 

つまり「懐かし〜」という体験そのものが選ばれる理由であり、商品の価値となっています。

 

あなたにも「わぁ、懐かしー♪」と感情が動いて思わず商品・サービスを購入した経験、ありませんか?人は感情で物を買い、理屈でそれを正当化するんです。今回のキャプ翼マンを購入も、この行動原理にもとづいています。ちなみに、理屈はブログのネタにしたいから、です。

 

日曜日の夜更けに思うことはそんなところ。そろそろ就寝。おやすみなさい。

 

それでは明日もマーケティングを楽しんで参りましょう!