お泊りは最高の体験のひとつだと思う
- 2015.11.14
- 販促術
というお話です。
湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
息子が人生初お泊まりでした。昨夜〜今朝まで妻と2人で過ごしたのですが、、、住居はびっくりするほど静かで・・・なんか違和感。
息子の存在感の大きさと成長を感じた次第です。
今日のブログテーマはズバリ「お泊り」です。いくつになっても異なるところへ赴く時ってドキドキしますよね。感情の変化(体験)を期待しているんですよね。
そのアイデアをあなたのビジネスにも活かせないか?というご提案です。題して『お泊りは最高の体験のひとつだと思う』です。
それではどうぞ。
ビジネスにもこの発想って使えない?
もちろん使えるんです。
実際に様々な業種で実施しています。
たとえばわたしも大好きな新江ノ島水族館のお泊りナイトツアー。
2004年7月から開始されて11年目。すでに17200人(2013年12月)を突破するくらいの人気もの。非現実的な空間。幻想的な空間。様々な表情をもつ異空間に魅了されるのでしょうね。
お泊りは、、、形あるビジネスだけはありません。
たとえば、わたしのメンターのコンサルティングサービスには合宿型の勉強会などがあります。高額で対象は経営者に限られるのですが、得られる体験・リターンは大きいものと聞いております。
お泊り体験がすばらしいと感じる3つのポイント
今日の息子の話を聞いて。自分の実体験も踏まえて。お泊り体験のすばらしいポイントを3つ選ぶとこんな感じでしょうか。
いつもとはちょっと違う環境
つまり、特別感があるってことです。でもそこは刺激的だったり、ものすごく心地良かったり、エネルギーが満ち溢れていたり、学びのある場所。
だから感情も変化し、満足度も高い。お客様との関係性を作る上で最高の場作りといっても良いですね。
仲間と長時間おなじ時間を過ごす
合宿型の勉強会は同じ志をもつ人が集まる場所でもあります。ここからビジネスパートナーを見つける、お客様と出会う、そんな副産物も生まれたりします。
もちろん、知り合いや家族とのお泊りなんかは、親密度は増しますし、新しい発見の機会もあるかもしれません。
目の前のことに集中できる
これが一番大きいかもしれません。お泊りは手段であり、なんらかの目的があるはずです。うちの息子のお泊りはさりげない「自立」が目的でした。本人もきっと潜在的にそう思っていたはず。
いつもとはちょっと違う環境に身を投じる訳ですから、雑音・雑念もシャットアウトできるはず。自分自身を客観的に振り返ることもできそうですよね。
ありとあらゆる情報を遮断する(極論、スマホやメールのチェックもしない覚悟で望むと行動が最大化されます)。日頃できそうでできない体験を提供することもできるんですよね。
もちろん、お泊り体験を企画し、準備し、対応し、完遂するまでには膨大なエネルギーが必要だと思います。段取り命といったところでしょうか。
しかし、
ほかには真似できない価値を提供できたり、関係性を作るという意味合いでは大きなリターンを得られるのでは?と感じました。
土曜日の夜。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
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