【魅せ方】○○だけで商品に付加価値を与える好例

【魅せ方】○○だけで商品に付加価値を与える好例
きっかけ創り

というお話です。

 

ウェブログ集客のお悩み解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

随分と時間が空いてしまいました。ごめんなさい。

 

ちょっと意図的にマーケティングのアンテナをすぼめておったのです。すぼんでいたからまた見える景色もありましたけど、やっぱりマーケティングは楽しい。

 

そう思えた体験を本日はひっそりとあなたにシェアしたいと思います。題して『【魅せ方】○○だけで商品に付加価値を与える好例』です。

 

それではどうぞー。

 

いつもの商品に付加価値をカンタンにそえる方法

先週末。家族でららぽーと湘南平塚に行きました。

 

そこですぼんでいたマーケティングのアンテナが起っきせざるを得ない、売り場を発見したのです。

 

場所は有隣堂さん。有隣堂さんは本屋さんだけれど、マーケティングのアイデアの宝庫でもあります。

 

まずはその売り場(空間)をご覧になってください。

 

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レジの向かい側にある雑貨コーナーなのですが・・・

 

一見ふつうの雑貨コーナーと思いきや・・・

 

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色括りで雑貨が陳列しているのがわかります

 

色括りです。

 

青い雑貨。赤い雑貨。黄色い雑貨。黒い雑貨。

 

よくある陳列方法は、ジャンルとか用途毎ですよね。これは機能としてはばっちりなのですが、面白みがどうしても不足しがちです。

 

アクセントとしてジャンル用途問わず、色で括っちゃえってのは、純粋に面白いし、フレッシュな体験を提供するんです。

 

もうちょっと言うと、、、

 

普段はスルーしちゃうような商品でも“見るきっかけ”を提供するってことです。付加価値 = 情報 ってことですよね。

 

雑貨屋さんのみならず、、、色で括るというマーケティングのアイデア。色々な業種で活用できそうです。

 

ちなみに・・・

この色括りで魅せるブースはレジの向かい側にあったんです。

 

週末の有隣堂のレジは並びます。待ち行列ができる。その待ち行列の人に少しでも楽しんでもらおう。そんな心意気というか、狙いも感じられるブースなのでした。

 

有隣堂さんのように、陳列に一工夫・二工夫あるお店をブラリするのって楽しいですよね。

 

雨降りの火曜日のお昼休み。あなたに伝えたかった内容はそんなところです。

 

今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!

 

それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!

 

追伸

知人の岡田弘太郎さんが、売れるPOPを書くために覚えておくべき7つの原則を公開しています。実店舗の集客や売上アップに直結するアイデア・ヒント・方法満載。まだの方はぜひっ!

 

売れるPOPを書くために覚えておくべき7つの原則