セッション数(訪問数) – ウェブ集客の辞典
- 2013.05.29
- ウェブ集客の辞典
セッション数(訪問数)とは?
セッション数(訪問数)とは、あるウェブサイトを訪れたユーザーの訪問回数を意味します。「ビジット数」と呼ばれることもあります。
セッション数(訪問数)では、あくまでも訪問された数をカウントするため、ユーザーが訪問するたびにカウントされます。
また、ユーザーがウェブサイトで行っている一連の操作をセッション(訪問)と見なしてカウントします。
アクセス解析ソフトにより違いがありますが、たとえば、あるユーザーがあるウェブサイトを訪れて30分以上操作を行なわなかった場合、それ以降の操作は、新しい訪問とみなされ、カウントされます。
一方、いったんウェブサイトを離れたユーザーが30分以内に同じウェブサイトに戻ってきた場合は、前の訪問の1部とみなされ、カウントされません。
セッション数(訪問数)をユニークユーザー数(ウェブサイトを訪れた人数)で割れば、1人あたりのユーザーがどれくらい訪問しているのか、を把握することができます。
つまり、お客さんがどれくらいリピートしてウェブサイトを訪れてくれているのか、をはかることができるのです。
また、ページビュー数(ウェブページが表示された表示回数)をセッション数(訪問数)で割れば、ユーザーが1回の訪問でどれくらいのページを見ているかを把握することもできます。
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