ドロップシッピング – ウェブ集客の辞典
- 2013.05.01
- ウェブ集客の辞典
ドロップシッピングとは?
ドロップシッピングとはウェブマーケティングにおける販売方法の1つで、アフィリエイトとショッピングサイトの中間に位置付けされる店舗形態を言います。
通常のショッピングサイトを経営する場合は、予めメーカーやベンダーから商品を買い付けておき、在庫商品を抱えた状態で販売するのが一般的な仕組みです。
一方でドロップシッピングの場合は利用者が商品を注文した段階で、メーカーやベンダーが商品を直送する形式となる理由から、買い付けで必要な初期費用が存在せず、一切の在庫を抱える必要がない販売方式となります。
よって、万が一商品を販売しきれなかった場合において、売れ残った在庫商品の存在や損失を考慮しなくて良いのが特徴です。
ドロップシッピングでは、サイト運営者が商品に触れたり発送を行う事を必要とせず、最低限の労力だけで利益を得られる利点が生じます。
しかし、ドロップシッピングにも欠点が存在します。
それは、手元に商品が存在しない事から問い合わせのリアルタイムな対応が困難であったり、メーカー側の在庫不足や生産終了といった要素から商品を発送できない可能性が考えられます。
また、価格設定を自由に設定できる販売形態となる分、価格競争に陥りやすいのもドロップシッピングのデメリットであると言えます。
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