USP – ウェブ集客の辞典

USP – ウェブ集客の辞典

USPとは?

USPとは、Unique Selling Propositionの頭文字をとったもので、日本語では「自社の独自の売りになる部分」という意味になります。

ウェブマーケティングでは、モノ・コトを売るとなると、非常にたくさんの競争相手がいます。

よく似た商品・サービスを提供しているところはそれこそいくらでもあります。その中で自社の商品・サービスを選んでもらう・お勧めするためには、USPに優れたものを用意しておく必要があるのです。

とはいえ、そんな簡単にUSPが見つかるというものではありません。実際に考えてみるときには、扱っている製品・商品だけではなく、例えばアフターサービスであるとか、製品・商品を届けるまでの時間であるとか、少し視点を変えてみる必要があるかもしれません。

提供する側の視点だけでは、意外とUSPが見つからないことが多いのです。

そんなときは、自分自身を顧客として自社のサービスを見てみることが必要になります。できれば、まったく製品・サービスをわかっていない素人の気持ちで考えます。

素人が不便と思うところを、自社の製品・サービスがうまく解消してくれるのであれば、きっとそれはUSPの一部と考えていいでしょう。