お客様へ『こんなのどうでしょう?』を提案し続けるドミノ・ピザ
というお話です。
湘南平塚で唯一!
集客にコミットするウェブ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。
マーケティング(ダイレクトレスポンスマーケティング)やセールスコピーライティングを学んでいるほとんどの方が一度は耳にする会社名。それはドミノ・ピザではないでしょうか。
USP(Unique Selling Proposition:ユニークセリングプロポジション)の成功事例として語り継がれているあのオファーです。一度は目にしたことがあるはず。
ティーンエイジャーのお子さんでも理解できるオファー(約束)で一時代を築きました。ちなみにドミノ・ピザは日本のデリバリーピザのパイオニアでもあります。
日本には「出前」という文化が存在します。
ですから、ドミノ・ピザは、あえて「デリバリーピザ」ということばを選んで展開していったようです。すばらしい。
ドミノ・ピザは(というか業界上位のピザーラ、ピザハットを含めて)マーケティング的にはとっても面白い。ピザが大好きな人、デリバリーピザは普段頼まない人も、マーケティングを勉強するなら一度は注文してみるべき。適時、オファーをチェックしてみるべきです。
今日はドミノ・ピザを先生にお招きし、マーケティングを学んでみましょうね。題して「お客様へ『こんなのどうでしょう?』を提案し続けるドミノ・ピザ」です。
それではどうぞ。
LINEでピザ注文はじめました!のドミノ・ピザ
ドミノ・ピザのアプリが出た時ほどのインパクトはありませんが、どうやらLINEでもピザが注文できるようになったみたいですよ。
LINEの国内登録者数(5,800万人)、日本国内のアクティブ率は69.1%(4,000万人超)ですから…なるほどなるほど。
これは試してみる価値は十分ありそうですね。
そういえば過去にドミノ・ピザのiPhoneアプリが話題となりました。お花見、海水浴場、キャンプ場、、、iPhoneの位置情報から配達場所を特定し、その場所へ熱々ピザをお届けする試みです。
あなたが経営者だったらどうでしょうか?
リスク満載だと思いませんか?愉快犯によるいたずらにあうかもしれないし、混雑していたら到着できないかもしれないし、位置情報が微妙にズレている可能性だってある。本当にできるの?ってなる。それが普通。
でも、ドミノ・ピザはやるんです。
ユニーク(ドミノ・ピザを選ぶ理由)になるから。失敗よりもお客様へ『こんなのどうでしょう?』を提案する姿勢。行動力。マーケターとして見習うべき要素が満載だと思いません?
LINEでピザ注文、成功か失敗か?やってみないとわからない
きっとドミノ・ピザのマーケターはそんな想いをもって新しい価値、新しいオファーを創りあげたと思います。マーケティングはテスト・お試し・実験なのですから。
その心意気に、マーケティングの好奇心に便乗し、LINEでピザを注文してみようと思う。TODOリストに追加した!
木曜日の早朝。LINEでピザ注文!のニュースをみて感じたことはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは午後もマーケティングを楽しんで参りましょう!
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