環境が人を成長させ、環境が人を堕落させる
- 2016.05.19
- マインド(心構え)
ってお話です。
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兼 走るマーケター 原田(はらた)です。
あなたは発憤興起できる環境に身を投じていますか?
昨日は”習慣”についてお話しましたが、今日は”環境”にフォーカスしてお話します。
わたしのように意思の壁が障子レベルの人間にとって、環境を自分流に整えるのはとても大事なんです。
その理由を今日はつらつらと綴ってみたいと思います。題して『環境が人を成長させ、環境が人を堕落させる』です。
それではどうぞー。
警告! あなたは”ぬるま湯”に浸かり過ぎていませんか?
基本的に人は「痛みを避けたい」と願いながら生きています。
たとえば、、、
人間関係という”環境”がありますよね。
人は痛みを避けるために、居心地の良い場所(コンフォート・ゾーン)を発見し、そこに留まろうとします。
ざっくり棘々しく言ってしまうと、同等レベルの人(もしくはそれ以下の人)と群れる習性があるってことです。
レベルの基準は人それぞれです。外見かもしれません。内面かもしれません。学力や知識かもしれません。価値観かもしれません。様々な物差しをもちより、共に活動します。
誹謗中傷が当たり前の環境に身を投じたら。言われたことを右から左へ流すだけの仕事環境に身を投じたら。行き当たりばったりの環境に身を投じたら。意思の弱いわたしなんて、、、確実に堕落しちゃいます。
類は友を呼ぶ。これは極めて自然なこと。それ以上でもそれ以下でもありません。
成長は、居心地の悪い場所にこそある
さきほどの逆はどうでしょうか。
自分より抜きん出た才能をもつ人達のいる環境。自分より明らかに人間力のある人達のいる環境。一流の人がお互いのビジネスをリスペクトし、切磋琢磨している環境。
「わたし、場違いだよな〜、、、(心の叫び)」「笑われてるんだろうな〜、、、(心の叫び)」「今すぐこの場から逃げ出したい!!(心の叫び)」と、劣等感を抱くでしょう。自己嫌悪に陥るでしょう。自分の親すら恨むかもしれません。
居心地、悪いですよね。。。
でも、、、
これこそ、発憤興起できる環境だったりします。つまり、チャレンジできる”環境”です。
この”環境”にみずから飛び込める人は成長します。まじめな失敗は成長に続く唯一の機会、と実感できるようになります。
日常の”環境”を少しずつ見直してみよう
「それでは明日から居心地の悪い”環境”にどんどん飛び込んでいきましょう!」
と言っても怖いですよね。
オススメなのは、、、
少しずつ日常の”環境”を見直していくこと。
【朝起きる時間を変える】【スマホに入ってる時間泥棒アプリを削除する】これだって生活の”環境”を変える小さな一歩です。
【夜10時以降はインターネット禁止!で、その余暇に読書する】とか、ビジネスにおいても【会う人を経営者や起業家に絞る】とかね。”環境”を見直して半自動的、半強制的に”行動”も変えていくのが吉。
自分の”環境”に着目し、少しずつ”環境”を見直し、少しずつ改善すること。それが、成長の道である。
木曜日の早朝。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!
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