ウェブ集客を継続的におこなう時の心構えみたいなもの
というお話です。
集まるウェブログ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。
朝目覚めた瞬間、今日はこの内容でいこう。そう決めました。わたしが”ウェブ集客”を毎日続けられるのもこの心構えがあってのことです。題して「ウェブ集客を継続的におこなう時の心構えみたいなもの」です。
それではどうぞ。
ビジネスに100%は存在しない
これが大前提としてあります。もうすこし具体的に言うと、20万人に広告を出して20万人が見てくれるとは思わないほうが良い。もっと細かくいうとメルマガ読者がまた離脱してしまった・・・と思い悩むこともない。3000人に送ったDMの反応が3人だった・・・と嘆き悲しむ必要はないということです。
理由はシンプルです。ビジネスってコントロールできない部分がたぶんにあるからです。その1つ1つに一喜一憂する必要はないのです。そんな暇もないはずです。すべては中長期的な目的を達成する過程であると捉えるべきです。
だから失敗はネガティブに捉えない。失敗は成功をたぐり寄せる体験。こう受け入れるのが正解だとわたしは考えます。ちなみにこれは何も失敗しても「心配ないさ・ケセラセラ・これでいいのだ」と事実を右から左へ受け流しましょうと奨励している訳ではありません。
無論、失敗の検証は必要です。改善が必要です。お試しも必要です。繰り返しのテストは絶対的に必要なんです。それが成功をたぐり寄せるもっとも効率的な方法です。
一番いけないのはたった一度・二度の現実を突きつけられて、そこから逃げ出すこと。日常に戻ること。行動しないことです。誰かや会社へ依存して、ビジネスを、マーケティングを、セールスをしていくのもひとつの選択肢です。しかし、あなたが真のマーケターなら、その選択はもっともリスクの高いことだ、と薄々感じているはずです。
責任を取る、管理する。それが自立というもの
マーケターは自立しなくてはなりません。さらには、マーケティング予算10万円を投じて20万円に、マーケティング予算20万円を投じて40万円に、マーケティング予算40万円を投じて120万円にするチカラを身に付けなくてはなりません。
そのベースとなるのが「失敗はネガティブに捉えない。失敗は成功をたぐり寄せる体験」。大きな目的を持ちましょう。1つ1つに一喜一憂はしないように。小さな成功に拘り、共感してくれるクライアントを大切にし、目の前の仕事に心血を注いでいきましょう。
月曜日の早朝に思ったことはそんなところです。
それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!
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