ブログを誰に向けて書くか。全国の皆様方?それとも・・・
というお話です。
ウェブログで発信、人に繋がって集客
選ばれる社長の集客プロデューサー
原田 和彦(はらた かずひこ)です。
八 × 八 = 六十四(はっぱろくじゅうよん)。はい、今日のエントリーで「ブログを毎日書くぞ」宣言をしてから88回目となります。「八」は末広がりで幸運をもたらす数字だし、気分もあがりません?なんとなく。
今日はブログを誰に向けて書くべきか。そんなお話をまとめてみたいとおもいます。題して「ブログを誰に向けて書くか。全国の皆様方?それとも・・・」です。さくっと読める感じで。
それではどうぞ。
ブログは「ウェブ集客」のチカラを養うツール
先日のエントリー「ウェブ集客にお困りならブログをはじめるべき3つの理由」でもお話した通り、ブログはマーケティングの全体像を自然に学べるツールです。
どんな学びがあるのか。
1つは「集客」の要素。ブログでいうところのアクセス数(ユニークユーザー数やページビュー)です。2つめの学びは「お客様候補の獲得」です。専門用語でいうとリードジェネレーションってやつです。3つめの学びは「信頼の関係」を意識したコンテンツ作りです。ブログの直帰率やページ滞在時間などに影響します。
ですからあなたの会社でマーケターを育てたい!と思っているならまずあなたがマーケターとなり(そんな時間がないならわたしを使っていただいて)マーケター候補にブログを”毎日”書かせましょう。6ヶ月後にはそんじょそこらの者とは一線を画すマーケターになっていることをお約束します。
では、そのブログは一体誰に向かって書けば良いのでしょうか。
全国の皆様方?・・・残念、違います
「ブログなんだし、インターネットの優位性を活かすなら全国の皆様に向けて書くのが良いに決まってるでしょう?」
これは大きな間違いです。なぜなら、すべての人を満足するエントリーなんて書けないから。たとえば、素人と玄人に1つのコンテンツでおなじ満足感・おなじ期待感を提供するのはむずかしい。この場合は、玄人と素人それぞれの知識・状況に応じたコンテンツを提供するのが正解です。
つまり、”誰”を具体的にすればするほど“伝わる”可能性が高くなります。そして、より満足感・期待感を提供することができるのです。
◯◯さん(特定の人)に向けて書くのが最良
ブログは◯◯さん(つまり一人)に向けて書く。それをイメージしましょう。もちろん、当ブログも特定の人に向けて書いています。すると書くことがブレない。ちょっとズレたことを書こうとした時も「あの人が読んでくれたら喜んでくれるかしら?」と客観的に判断もできますし。
特定の人を満足させることに注力しましょう。すると、特定の人に共感する人、近い人も満足してくれますから。気付くと北は北海道、南は沖縄まで、全国の皆様方に楽しんでいただけるようになりますから。
花金の早朝に思ったことはそんなところです。今日も遊びにきてくれてありがとうございます!
それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!
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