【集客方法】お客様と関係性を作るアイディア(誕生日・記念日)
- 2015.09.16
- 販促術
というお話です。
湘南平塚で唯一!
集客にコミットするウェブ集客の専門家
原田和彦(はらたかずひこ)です。
今日の神奈川県平塚市はとても過ごしやすい陽気です。トンボのダンスを見ると秋だな〜としみじみ感じます。金木犀の誘惑もそろそろでしょうか。あなたは秋、五感で感じてますか?
さて。本日は昨日に続いてお客様と関係性を作るアイディアをシェアしたいと思います。即実践できる内容となっております。「そんなの当たり前だし、知ってるー」と思っていても、継続的に行動している人はごくわずか。
リマインドとしてぜひ今日もお付き合いくださいね。題して「お客様と関係性を作るアイディア(誕生日・記念日)」です。
それではどうぞ。
お客様と親密になる最もシンプルな方法かもしれない
「原田さん、お誕生日おめでとうございます!」
って言われたらふつうなら↓こんな表情になりますよね?…ねっ?
心から溢れ出る「おめでとうございます」や「ありがとうございます」ってプライスレス。とっても価値があるし、お金のように使ってもなくならないし、相手の感情スイッチをオンにすることもできます。
もしあなたが競合他社とは異なるポジション、独自性を確立して「お客様から選ばれたい」と願っているなら、このアイディアって使えると思いません?
この方法は、実店舗で、お客様と密に接することができるビジネスでパワフルに機能します。ほとんどの企業はお客様の情報項目の中に誕生日や記念日って含んでいませんよね。どうやって引き出したら良いのでしょうか。
素直に聞けばいいじゃない
それが最短ルートです。しかし、ただ聞くだけではいけませんよ。きちんと理由を述べてください。たとえば「お客様の誕生月を祝福させて欲しいのです!」でも良いし「自分が生まれた誕生月の本があるのをご存知ですか?」と話題を振ってみるきっかけでも良いと思うのです。
記念日も同様。たとえば「実はわたし、先日で結婚●周年だったんですよね〜」と自己開示をしてから「●●さんの特別な日っていつですか?」と聞いてみましょう。日に抵抗があるなら月でも良いと思いますよ。
小さな行動がお客様と関係性を作る「理由」となる
なぜ、わざわざ誕生日や記念日をヒアリングするのか?その理由は、1年・2年・3年とお客様へ連絡をとる理由を作るためです。
1年・2年・3年と売り込みのダイレクトメールが届くパターンと、1年・2年・3年と祝福のメッセージが届くパターン。あなたがもらってうれしいのはどちらのお便りでしょうか。わたしなら祝福のメッセージだなぁ。
送る側としても、単なる売り込みではなく、祝福メッセージ(と再来店のお願い)を送るほうが心理的ハードルは低いはず。贅沢を言えばそこに手書きで一言添えられたら最高ですよね。相手を思い出し、感情をお届けすることになるのですから。
思い出してもらうことを意識して!
せっかく送るダイレクトメールです。最大の目的は「あなたを思い出してもらうこと」になります。ですから、ありきたりの文章はつまらないのでダメです。「あ、●●さんだ」とメディアを手にとった瞬間に思い出してもらうようにしてください。
一番手っ取り早い方法は写真です。あなたの”今”を切り取ってダイレクトメールに添えてあげてください。楽しそうに、活き活きした表情でお願いします。大仏のような「チーン…」とした顔はダメですよ。
勇気を出して、つまらないプライドを捨てて、、、ほら、フルスイングしましょう。
この方法が実践できる環境にあって、長期的にお客様と関係性を作る覚悟があるなら…やってみる価値は十二分にありますよ。これぞ、ザ・マーケティング活動な訳ですから。
水曜日の早朝。あなたに伝えたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それでは午後もフルスイングでマーケティングを楽しんで参りましょう!
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