マーケターは「現状維持」ではなく「成長投資」すべき
- 2015.11.05
- マインド(心構え)
というお話です。
湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
寝る前は必ずインプットするようにしています。翌日の起きがけのアウトプットのために…ですが、大きな視点でいうと自己成長のためです。
あなたは、コンフォートゾーンということばをご存知でしょうか。
コンフォートゾーンとは「自分が快適で安心していられる場所」を意味しますが、自己成長はコンフォートゾーンの外に出ることで実現できます。
今日はそんな話を軽めにしたいと思います。題して『マーケターは「現状維持」ではなく「成長投資」すべき』です。
それではどうぞ。
『社長の仕事はマーケティングである』
これは、ダイレクトレスポンスマーケティングの権威中の権威であるダン・ケネディ氏のことばです。
社長には、人間関係、資金繰り、マネジメント、技術力(商品力)向上、セールスなど抱える使命・仕事は山ほどある。大きな責任の手綱をいくつも握っている。
でも、どんなに人間関係、資金繰り、マネジメント、技術力(商品力)、セールスをより良いものにしても、マーケティング(集客・お客様とのコミュニケーション・販促活動)を疎かにしたらビジネスは立ち行かなくなる。
そんな意味が背景にあるメッセージです。
集客、お客様とのコミュニケーション、販促活動。これらに苦手意識を抱いている経営者の方は意外と多いです。合わせて、この問題・難題を見て見ぬふりをしている方も多いのです。
時代は刻々と変化しています。市場も刻々と変化しています。お客様の生活環境・価値観だって日々変化しています。
「忙しいから」「今はうまく行ってるから」「うちにはそんな余裕はない」といった思考停止による「現状維持」をゴールとするのはとても勿体無いとわたしは考えます。
経営者はマーケターであれ。そして成長するための投資を怠るな!
さきほど、自己成長するためにはコンフォートゾーンをぬけ出す必要があるとお話しました。投資(金銭的&時間的)の量をどれだけ自分に課すのか?
たとえば、、、無料の勉強会と10万円の勉強会。どちらが成長できると思います?
たとえば、、、1時間の無料動画セミナーと1日缶詰状態のスイートルーム有料セミナー。どちらが成長できると思います?
これは実践した者から言わせていただくと、投資(金銭的&時間的)の量が大きければ大きいほど成長できるはず。
理由はシンプルです。それは覚悟の度合いが違うから。金銭や時間を失うリスクを背負うのですから当然なのですが、、、まぎれもなく、自分が快適で安心していられる場所から一歩外に出ている訳です。
成果を出してる人はみな、コンフォートゾーンをみずからの意思で飛び出す。そして、成長するための投資を惜しまない。
変わらない恐怖・変わらないリスクを理解し、可能な限り自己成長の努力をすること。ひとりのマーケターとして絶対に忘れてはならない”心構え”です。
木曜日のお昼休み。あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
-
前の記事
技術は人の生活・心を豊かにする体験である 2015.11.04
-
次の記事
インプットとアウトプットはセットで考えること 2015.11.06
コメントを書く