ビジネスは1回きりではなく複数回で考える
- 2016.03.31
- 雑記もいいとこ
というお話です。
湘南平塚で唯一!
ウェブ集客のお困りごと解決パートナー
原田和彦(はらたかずひこ)です。
今日は軽めにシンプルにビジネスの売り方についてお話したいと思います。
きっかけはコンビニ・セブンイレブンのセブンミールの告知を見て。
題して『ビジネスは1回きりではなく複数回で考える』です。
それではどうぞー。
入口は広く、懐は深く
セブンミールとは、セブンイレブンのお食事お届けサービスです。安全・安心な栄養バランスメニューを自宅やオフィスまで届けてくれるらしい。また、弁当・おにぎり・惣菜・食材セットなど、バラエティーに富んだメニューから選択可能とのこと。
お食事一食あたり500円はしますので、つまりはお届けは無料ってことになる。これ、採算とれるの?って思っちゃいますよね。最終的には採算がとれるはず。
なぜなら、セブンミールは1回の単発売りではなく、複数回買っていただくことを前提とした商品ラインナップだから。
ポイントはお届け無料のお食事を1回でも良いので試してもらうこと。1回目のお食事で「コンビニ弁当より美味しい」とか「人間をダメにするくらい便利だなぁ」とか「これなら野菜中心の食生活ができそう」とかセブンミールというサービスに対して”期待感”や”納得感”を抱かせること。
1回目の買い物をして”期待感”や”納得感”をもった人は2回、3回、5回、、、と連続して買ってくれますから。セブンミールは繰り返し購入してくれる人を相手にしたビジネスなんです。
しかも、お届けの回数 = セールスのチャンスです。「新商品のお知らせ」や「上位版商品の販売」や「セブンミール限定の商品の提案」などのセールスが誰にも邪魔されずにできる。
お客様と中長期のお付き合いを考えるなら、、、入口は広く、懐の深いビジネス思考はとても有効に働くし、売り手も買い手もハッピーになるとわたしは考えます。セブンミールの告知を見て感じたことはそんなところです。
今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングを楽しんで参りましょう!
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