コピーライティング最新本からコピーライティングの役割を考える
- 2016.04.22
- セールスライティング
というお話です。
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兼 走るマーケター 原田(はらた)です。
CRMダイレクトの横田 伊佐男さんが書籍を出版されました。
マーケティングやセールスコピーライティングに携わっている人であれば一度は目にしたことがある(であろう)「ザ・コピーライティング―心の琴線にふれる言葉の法則」と
「伝説のコピーライティング実践バイブル―史上最も売れる言葉を生み出した男の成功事例269」と
これら三部作のエッセンスを一冊にまとめるというビック・アイディアと、3年という月日をかけてまとめ上げた横田さんの”覚悟”に触れたくて購入。本書を読みながら感じたことを紹介します。
題して『コピーライティング最新本からコピーライティングの役割を考える』です。
それではどうぞー。
マーケティング一年生にも即使える実践書
冒頭で紹介した三部作はどちらかと言えば玄人向けの書籍です。書籍の厚み、書籍の金額に圧倒されますか? わたしは過去圧倒された人間です(笑)。ちょっと敷居が高い気もする。
でも、、、
コピーライティング最新本である書籍「最強のコピーライティングバイブル」はマーケティング一年生やコピーライティングやマーケティングの書籍に圧倒された人にとっても即使える実践書となっています。
たとえば、コピーライティングの本質を知るには「戦略」を考えなきゃならないってこと。お客様像を決めて(戦略) ⇒ 提供価値を考える(練る)ところまで明記されています。
戦略がないと、キャッチコピーは書けないし、セールスコピーも書けないという事実。正しいマーケティング(ダイレクト・レスポンス・マーケティング)を知る機会のなかった人にとっては衝撃を受けるのではないでしょうか。
このようなコピーライティングの原理原則を最短ルートで学べるってことです。超訳だからこそ成せる技、とも言えそうです。
成果を挙げる道筋がある
本書の提供価値はこのひと言に集約されるのではないでしょうか。
だって、、、
戦略を練る方法が書かれているでしょ。お客様候補(見込客)をグッと惹きつける方法とサンプル集(国内事例)があるし、お客様候補(見込客)をすぐ行動させる方法とサンプル集もある。
それを”繰り返し”おこなう必要性(テスト!テスト!テスト!)まで網羅されている。
成果を挙げる道筋となる3つの点(戦略、キャッチコピー、セールスコピー)が線で繋がっていて、きっちり交通整理されているんですよね。
あとはその道筋を走る(行動する)だけです。
個人的には、、、
神田昌典さんのセールスレターの解説に胸が踊り、横田さんの「現場で使えなきゃ意味がない! 結果が出なければ意味がない!」という想いに心が熱くなった次第です。
もちろん、日頃から売る活動を実践している方にとってもコピーのアイデアをスっと引き出したりするのに役立ちます。
コピーライティングの本質や役割を知りたい、コピーライティングの復習をしたいと思うマーケターにオススメしたい一冊です。
木曜日の夜〜金曜日の早朝にかけて、あなたにシェアしたかった内容はそんなところです。今日も最後まで読んでくれてありがとうございました!
それではひきつづきマーケティングと運動習慣を楽しんで参りましょう!
書籍情報
最強のコピーライティングバイブル――伝説の名著3部作が1冊に凝縮! 国内成功100事例付き
<目次>
【監修者・解説者はじめに】──神田昌典「戦略としてのコピーライティング」
【著者はじめに】──伝説の名著3部作を“ALL IN ONE”! あなたも10倍速で売れるコピーが書ける!
【PART1】戦略を練る──【超訳】『ザ・マーケティング【基本篇】』&『ザ・マーケティング【実践篇】』
【PART2】グッと惹きつける──【超訳】『ザ・コピーライティング』
→「新情報訴求」最強のキャッチコピー8つの型
→「価格訴求」の最強キャッチ―コピー8つの型
→「情報・エピソード訴求」の最強キャッチコピー2つの型
→「キーワード訴求」の最強キャッチコピー10の型
→「その他訴求」の最強キャッチコピー10の型
【PART3】すぐ行動させる――【超訳】『伝説のコピーライティング実践バイブル』
【PART4】テスト! テスト! テスト!
【PART5】超訳サマライズ:本書を使いこなす
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