ウェブサイトの更新ネタを考える上で有効な10の視点とコンテンツ
あなたのウェブサイトの更新頻度はどれくらいですか?ウェブサイトは、作り終えてからが本当のはじまりです。でも、作り終えてそれでおしまい。あとはなんとか集客できるだろう。そう思われている方は意外と多いのです。
でもこれは間違い。
更新されない=活動してない。儲かってない。極端な話、そう見られる可能性があります。これはとても残念なことですよね。
更新ネタはどんなビジネスでも沢山ある
「うち(当社)にはそんなに更新すべきニュースはないんだよね」と言われる経営者の方がよくいらっしゃいます。でもマーケティングを勉強するとそんなことはないということがはっきりわかります。
ニュースや話題、コンテンツは、あなたのクライアントや見込み客に有益な情報を提供することが目的です。
真剣に、クライアントのことを考えていると、有益な情報がなにか、見込み客が振り向いてくれる情報はなにか。体系的に見えてきます。これは、業界、業種問わずです。
更新ネタはこう考える(信頼型)
ウェブサイトには「信頼性」が必要です。その信頼性はどうやって生み出すのでしょうか。
- お客様の声を集める
- 導入事例を作る
- 営業(セミナー)活動の報告
- よくあるご質問
あなたのウェブサイトにもしこれらのコンテンツが不足している時は、焦らずにひとつずつコツコツと増やしていきましょう。
更新ネタはこう考える(教育型)
クライアントや見込み客を惹き付けるためには、有益な情報を提供することがポイントです。決して商品を売り込みしてはいけません。あくまでも、中立な立場で、プロの視点でコンテンツ提供してみましょう。
- あなたの業界ニュースやノウハウの提供
- あなたの商品(サービス)の情報提供
- 無料小冊子の作成
ちなみに、この教育型のコンテンツは、教育すべきターゲットレベルに応じたものを提供してくださいね。
更新ネタはこう考える(実証型)
客観的な視点を入れた実証型のコンテンツ提供も非常に有益なものとなります。
- ソーシャルメディアとの連動
- クライアントにアンケートを取り、その結果をレポートとして提供
- メディア実績を作る(プレスリリースやタイアップ広告など)
ソーシャルメディア連動(Facebook,Twitter,Google+,はてブ)やプレスリリースなどは専門性が問われます。こちらのほうはあなたが一から勉強するよりも、プロに代行してもらうほうが確実です。
それでも更新が止まってしまう時は?
どうしても更新ネタが出てこない、降りてこない、そんな時わたしだったらこうしてます。
- 敬愛するブロガーの人気記事を更新ネタの土台とする
- Amazonの書籍ユーザーレビューから悩みを抽出する
- Yahoo知恵袋やおしえてgooから悩みを抽出する
なお、ここで気をつけることはただひとつ。決して元ネタをコピー&ペーストすることはやめましょう。また、引用するのであれば、その引用元は明確に伝えましょうね。自分のみならず相手にも迷惑をかけてしまうことになりかねませんので。
まとめ
ウェブサイトの更新は、非常に地道な作業です。でも続けられる人はごく少数です。小さく積み上げて、集客力の基盤を強化していきましょう。
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