想いを伝えると、その想いに共感してくれる人が集まる

想いを伝えると、その想いに共感してくれる人が集まる
お客様はあなたそのもの

というお話です。

 

集まるブログ集客のプロデューサー
原田和彦(はらたかずひこ)です。

 

なでしこジャパン、準優勝。おめでとうございます!選手や監督やスタッフの皆様、お疲れ様でした!夢をしっかりと繋いでいく姿に感動を頂きました。世界第2位。世界最高峰の戦いでした。男子サッカーの関係者はとっても良い刺激になったのではないでしょうか。

 

さて。本日はウェブ集客 = ブログの核となる部分についてお話致します。題して「想いを伝えると、その想いに共感してくれる人が集まる」です。

 

それではどうぞ。

 

クライアントの悪口を言う経営者は最低最悪と思え!

「そんなことあるの?」

 

あるんです。

 

わたしも過去にそんなことあった口ですし・・・なぜそのような事態になってしまうのか?一体なにが原因か?を説明していきたいと思います。

 

なぜそのような事態になってしまうのか?

1つは、付き合うべき(付き合ってはいけない)お客様を定めていないこと。

 

もう1つは、目先の売上を最優先にしてしまい質の悪いお客様とお付き合いしてしまったことです。

 

集客の入口で嫌なお客様をすべて断ることは事実上不可能です。しかし「ちょっと違う」「価値観が違う」と感じたら理由は申さずに「弊社の方針としてお付き合いはできません」と丁重にお断りしていきましょう。

 

断るためには「付き合うべき」または「付き合ってはいけない」お客様のルールを決めておく必要があります。

 

たとえばわたしの場合ですと「人の悪口を言う人とはお付き合いしない」「身だしなみに気を使えない人とはお付き合いしない」といった具合にです。

 

「付き合うべき」または「付き合ってはいけない」お客様のルールは、社長が決めます。会社は社長の生き写しですからね。

 

一体なにが原因か?

それはその人本人が原因です。

 

たとえばこれは過去にあったお話なのですが「安い単価の商品しかお客様は買ってくれない、うちのお客様は商品の価値がわからないのではないか?」と言い切った社長がいました。

 

わたしは言いました。

 

『それはあなたが安い単価の商品を積極的に売っているからです。商品の価値をお客様へ適切に説明していますか? お客様に責任転嫁するのは誰にでもできることですよ。』

 

その原因を生み出したのはその人本人です。解決できるのもその人本人だけなのです。

 

想いを伝えると、その想いに共感してくれる人が集まる

ブログはあなたの想いを伝える最高のツールです。文体からあなたの性格・人格・価値観・面白み・感情がまるで高野豆腐のように染みこみ口に含むとじゅわ〜・・・と染み出す感じ。どれひとつとして同じものはない。

 

お客様は単価の安い商品しか買ってくれない?

 

だったら「うちは安い商品はもう売りません!」と宣言したら良いんです。もちろん宣言したならそれを実行に移さなくてはなりませんが、それだけで単価の安い商品を求める人はあなたのもとから去ります。

 

お客様は商品の価値を理解できない?

 

だったらその価値を小学5年生が読んでも理解できるように言葉・写真・動画を駆使して伝わるまで繰り返し伝えましょう。

 

伝える、は伝わるではありませんのでご注意ですよ。

 

「日本で一番わかりやすいと思います!」そんな感想を頂戴できるまで徹底的に説明してみてはいかがでしょうか。

 

クライアントや見込み客に対して不満足な状態であるなら、まずは自分の責任と理解する。どういった人とビジネスしたいのか?どういった人に商品・サービスを手にとってほしいのか?をまとめてあなたの思いの丈をブログに刻み込みましょう。

 

あなたの気持ちに共感し、同じ志をもつ人が自然と集まるようになりますよ。

 

想いを伝えると、その想いに共感してくれる人が集まるとはそんなところです。最後まで読んでくれてありがとうございます!

 

それでは本日もマーケティングを楽しんで参りましょう!